街の中のアンモナイト

 東区を探索中に見つけた外壁に驚きと感動。今日はこの建物をご紹介したいと思います。私たちの活動の拠点である東生涯学習センターから西方向に(約200メートル)、東桜会館があります。この会館の外内壁がアンモナイトやベレムナイトなどジュラ紀の化石を含む石灰岩で埋め尽くされているのです。現代からいきなり古代の世界に迷い込んだような不思議な気持ちと、目の前にある数々の化石に目を見張るばかり、そしてその量の多さには圧倒されます。今まで気付かずに通り過ぎていた外壁ですが、何気なく目を向けたそこに嬉しい発見がありました。
 時にはみなさまも寄り道をしたり、観察されると意外と面白い発見があるかも知れません。
★「東桜会館ご利用案内」に、【中部電力創立50周年を記念し、「共に歩む」という経営理念のもと、地域のみなさまから親しまれ喜ばれる施設として東桜の地に建設致しました】とありました。同会館はギャラリー・集会室などを備えた多目的施設のようです。

P8010392東桜会館.@JPG CIMG0774.jpgL>外壁.
     石材はドイツ産の石灰岩       道路沿いの外壁
P8010389アンモナイト@ CIMG0714ベレムナイト.jpg1500
     アンモナイト      ベレムナイト
東区文化のみち ガイドボランティアの会

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