「東区文化のみちガイドボランティアの会」が名古屋市東区「文化のみち」の魅力を紹介します

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徳川園のこのごろ

 今年の夏、ここ名古屋でも観測史上最高の40度を超す猛暑、本土への台風襲撃、そして北海道胆振地震と日本列島は自然の猛威に脅かされました。自然との共存の難しさを実感させられました。
 そんな中にも、大自然はいつしか白露(はくろ)へと移っています。白露 とは“草木に宿った白く輝く露”のことで、自然はこのような優しい顔も見せてくれます。
 園内でも静かに季節は流れており、青空と競演を楽しむ酔芙蓉やサルスベリ、足元ではタマスダレやヤブミョウガ、ヤブランの群生が華やかな彩りを楽しませてくれます。湖では、錦鯉がスイレンの合間でかくれんぼを楽しんでいるようです。いつしか穏やかになった陽射しの下、雲の流れや水面と語らってみるのはいかがでしょうか。 
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寺社探訪7「地蔵院」「尼ヶ坂地蔵堂」お地蔵さん

 「肩に来て 人なつかしや 赤とんぼ」と夏目漱石は句にしています。秋を探して名鉄瀬戸線「尼ヶ坂駅」付近を散策してみました。
 先ず、尼ヶ坂駅の南側にある「尼ヶ坂公園」、その西側にある「蔵王山 延命閣 地蔵院(北区大杉}」を訪ねてみました。地蔵院では、六地蔵さまが、首をかしげていたり、笑顔であったり、微笑んでいたりとそれぞれが可愛いい表情で整列され、その姿に思わず頬が緩み、しばらく眺めてしまいました。丁度お参りをしていた方から、「名鉄の高架線沿いに「尼ヶ坂地蔵堂」があるよ」と教えていただき訪ねてみました。小さな地蔵堂で「のぼり」がはためいていなければ、見過ごしてしまいそうです。御堂では穏やかなお顔の「地蔵菩薩様」が迎えてくれました。時には足を止めてみては如何でしょう。
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活動報告 建中寺研修会

  去る7月30日に建中寺{筒井一)見学研修会が開催されました。予てから会員の要望の多かった三門見学会が5月末に行われ、その際のご住職様の丁寧かつ詳細な説明に心打たれました。そして、今回は御霊屋、経蔵、鐘楼についての研修が、ご住職様のご厚意により実施されました。細部にわたっての的確なお話は、今後のより充実したガイドのためにも貴重な学びの場となりました。
 建中寺は浄土宗の名刹で、江戸時代には約48,000坪、周囲に石垣と塀を巡らす厳重な構えで壮大なものでした。今も名古屋市立あずま中学校{筒井一)の西側には、当時の石垣も残され、外壁には当時の地図も見ることができますよ。当時に想いを馳せながら、ゆっくり散策されてみてはいかがでしょうか。
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寺社探訪6 長久寺とお地蔵さん

 メデイアでは連日“高温注意情報”を報じていますが、 「松蔭や 雲看る石に 秋の立つ(尾崎紅葉)」と詠われるように、秋の声を聞くと何となく救われたような気になる今年の猛暑です。濃い木陰を求めながら、長久寺のお地蔵さんに会いに出かけてみました。
 清洲城の裏門が移されたという総門(市指定文化財)」から入ると、右手に6体のお地蔵さんが一列に並んで、静かに見守ってくれています。何故かホッとする空間がそこにあるような気がしました。時には喧騒の世界から解き放たれ、静寂の地に身を置くのはいかがでしょうか。
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活動報告 陶磁器あれこれ2

 今回は、陶磁器職人の技術と作品を愛でながら歩いてみました。
 「陶磁器のまち東区」といわれる所以は、瀬戸や美濃に近いという好立地からで、素地に上絵付けをし、これを輸出したことが、伝統技術の始まりだそうです。陶磁器産業の隆盛と共に各地から集まった絵付け職人は、あらゆる市場のニーズに応えるべく研鑽し、近代産業として「名古屋の絵付け」を確立していったようです。
 名古屋陶磁器会館(徳川1)は、明治42年、名古屋陶磁器貿易商工同業組合が設立、昭和7年に組合の拠点として建てられました。現在は輸出陶磁器の展示、販売、絵付け教室、転写張り体験などの教室を開催され、歴史を今に紡ぎ続けています。詳細はこちらからどうぞ。
 また、昨年10月にオープンした横山美術館(葵1)では、明治・大正に制作された輸出陶磁器の里帰り品を中心に展示されています。職人さんたちの息づかい、技術を再確認されては如何でしょう。

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開館日とガイド実施時間

◆旧豊田佐助邸
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~15:30
ガイド常駐日:火、木、土
◆文化のみち二葉館
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~17:00
定時ガイド: 火、木、土
10:45、13:20の2回
30~40分
◆徳川園
月曜日休園
開園時間: 9:30~17:30
定時ガイド: 金曜日
13:00~15:30

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