徳川園の花– category –
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徳川園の花
徳川園のこのごろ「端午の節句」
「せうぶさす 貧者がけぶり 目出度さよ(小林一茶)」 5月5日は立夏、そして五節句の一つ「端午の節句(こどもの日)」です。 端午の節句は、もともとは中国の行... -
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徳川園のこのごろ ”春爛漫”
「命二つ 中に生たる 桜かな 松尾芭蕉」 1年有余のコロナ禍、自粛が永く続き誰もが人との交流を待ち望んでいます。日本の国花「桜」は種類も600種以上とか、全国至... -
徳川園の花
「早咲きの桜」巡り
古今集の「久方の 光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらん」と詠われたように、この“花”といえば「桜花」のことです。 早咲きの桜が、ふんわりと春の香りを運ん... -
徳川園の花
徳川園あれこれ「立春間近」
2月2日は節分で邪気払いの風習があります。2日が節分になるのは珍しく、実に124年ぶりだそうです(普通は3日または4日が多い)。この日は大寒の最後の日で次の日は“立... -
徳川園の花
新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。 行き先の見づらい年明けとなりましたが、今年は丑年、干支の二番目です。子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされているそ... -
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徳川園のこの頃
今年もいつの間にか12月、昨年の今頃はまさかこのような年になるとは想像もつきませんでした。ついには流行語大賞に「三密」が選ばれるほどです。コロナウイルスの... -
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徳川園「光友のご隠居所(大曽根屋敷)」
「あおぞらの きれいに過ぎたる 夜寒哉 小林一茶」 秋本番・・澄み渡る秋空に、園内では初紅葉も見られまもなく色鮮やかな紅葉の季節になることでしょう。秋の花々... -
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徳川園のこのごろ
「そよりとも せいで秋立つ 事かいの(鬼頭、おにつら)」と立秋を詠まれていますが、空を見上げると秋の空は(高く)なり、巻雲なども見られるようになり小さな秋が... -
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徳川園のこのごろ
「はなびらの 垂れて静かや 花菖蒲 高浜虚子」と謳われるように季節は静かに巡っています。緊急事態宣言の解除で、開園となった徳川園では早咲きのショウブが艶麗の様...