「東区文化のみちガイドボランティアの会」が名古屋市東区「文化のみち」の魅力を紹介します
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花情報

町歩き

 梅雨の今ごろ咲くアガパンサスは、青色や白、紫など花弁が透き通るような鮮やかな色をし、行き通る人の目を楽しませてくれます。梅雨空からそっと射す陽ざしに、突然キラキラ輝く花々を探しながら散策してみました。
 人知れず道端でそっと咲く花、公園で遊ぶ子供たちに微笑みかけている花、垣根越しに話かけているような爽やかな花々に癒されながら散策をしました。
 けなげに咲く花々を見ていると、ふっと「雨にも負けず 風にも負けず・・」そんな詩のあったことを思いだし、生物の持つ強さに元気を貰いました。
  “そぼ降る雨”や“薄曇り”もまた独特の風情があり、歓迎してくれているようでした。ゆったり、まったりの散策はいかがでしょうか。
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「佐助邸の今」と「防災訓練」

 「紫陽花や 藪を小庭の 別世界(松尾芭蕉)」
 梅雨入り宣言と同時に、しとしと降る雨と一体化した紫陽花は、佐助邸にも独特の雰囲気を醸し出し楚々と咲いていますので、見つけてください。
 新緑の樹々に加え、クチナシ、サツキ、クローバーなどが前庭や中庭を彩り、小鳥のさえずりと葉の音が合唱しています。そっと耳を澄ませてみてはいかがでしょうか。

 この地で、去る6月10日(水)に「防災訓練」を行いました。三密などでガイドには多少の制約もありますが、防災面にも十分配慮しながら開館しております。皆様のお越しをお待ちしております。
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徳源寺と菩提樹

 「菩提樹や 天よりたるる 花の性(榊原薗人)」この句の如く、徳源寺のボダイジュは今満開で、甘い芳香に誘われて境内に引き込まれてしまいました。散房状の集散花序は下を向いて垂れ下がり、小さな黄色の花を数多くつけ、静寂の境内を優しい香りで包み込んでいます。通りすがりの人々も覗き込みながら境内へと誘われ、独特な空間を作り出していました。いずれ実り、固い実は数珠に使用されるとのことです。鮮やかで香しい花を、梅雨前の今、ゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
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徳川園のこのごろ

「はなびらの 垂れて静かや 花菖蒲 高浜虚子」と謳われるように季節は静かに巡っています。緊急事態宣言の解除で、開園となった徳川園では早咲きのショウブが艶麗の様を見せ始めました。本格的な見頃はもう少し後になると思いますが、緑豊かな園内の心地よい静けさの中を歩いてみました。

 里山では小鳥のさえずりが清々しい初夏の園内に反響し、大曽根の滝では豪快な水流が程よい涼を感じさせています。また龍仙湖ではスイレンと鯉の競演が繰り広げられています。静かな時を共有できる「今」を味わってみてください。 
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季節の移ろい

 緑溢れる散歩道には、タンポポ、スミレ、ツツジ、シロツメグサ、ヒメジオンなどの草花が確実に季節の移ろいを伝えています。毎年間違いなく繰り返される営みは心と体に安寧を与えてくれますし、健康に欠かせない太陽の恵みは、貴重な栄養源になっています。無意識のうちに自然界からは計り知れない恵みを受けていることに気づきました。当たり前が当たり前でない異常な状態である現況は、時に立ち止まって考えることの大切さを実感するきっかけになったことも事実ですね。
 心と体の健康を保ちつつ、皆さんに笑顔でお会いできることを願い、新型コロナウイルスの収束を祈ります。
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開館日とガイド実施時間

◆旧豊田佐助邸
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~15:30
ガイド常駐日:火、木、土
◆文化のみち二葉館
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~17:00
定時ガイド: 火、木、土
10:45、13:20の2回
30~40分
◆徳川園
月曜日休園
開園時間: 9:30~17:30
定時ガイド: 金曜日
13:00~15:30

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