徳川園の花– category –
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徳川園の花
徳川園のこのごろ
「一日の 秋にぎやかに 祭りかな (正岡子規)」 空気も澄む10月23日、徳川園(美術館館前広場)において瑞龍神輿が3年ぶりに威勢よく賑やかに繰り広げられました... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ「七夕まつり」
「七夕や ふりかはりたる 天の川(服部嵐雪)」 徳川園は改修工事(6/13〜6/30)を行なっていましたが、7月1日に綺麗に模様替えした新たな庭園として蘇りました。... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ
「あらたふと 青葉若葉の 日の光り(松尾芭蕉)」 季節感の一つでもある四立の立夏を過ぎ、夏の気配を感じる一年で最も清々しい時季となりました。木々の間を渡る風に... -
徳川園の花
ひとりある記8「春を探して・・」
「啓蟄の すぐ失える 行方かな(中村汀女)」 3月5日は啓蟄ですが、「啓」はひらく、「蟄」は冬籠りのために土の下に隠れるという意味だそうです。コロナ禍で「巣... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ
「梅が香に のつと日の出る 山路哉(松尾芭蕉)」 春の訪れを喜ぶ気持ちを詠んだ句だそうですが、柔らかな日差しが嬉しい季節の到来です。名古屋市も2月8日、梅の開花宣... -
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徳川園の新年
明けましておめでとうございます。 今年の干支は壬寅(みずのえとら)で、干支は十二支のほかに10種類の十干を組み合わせたものです(六十干支)。今年の干支の寅は... -
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徳川園のこのごろ
「鳩立つや 銀杏落ち葉が ふりかぶり(高浜虚子)」 今、園内は紅葉が見頃を迎えましたが、園外では銀杏の落ち葉が黄色の絨毯を敷きつめ、カサカサと心地よい音を奏で... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ
「あかあかと 日はつれなくも 秋の風(松尾芭蕉)」 二十四節気の処暑も過ぎ、虫の声や赤とんぼに秋の気配を感じるようになってきた昨日、小さな秋を見つけに徳川園に... -
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徳川園のこのごろ「七夕伝説」
「落ちてきて 露になるげな 天の川(夏目漱石)」 7月7日は七夕で、乞巧奠(きこうでん)ともいいます。1年間天の川を隔てて会うことのできなかった牽牛・織女の二...