活動報告 「勉強会・ふたばの日」

 2月4日は立春で、暦の上では春を迎えました。五感を研ぎ澄ますと、吹く風に、陽射しに、草木の元で膨らみかける芽に、春を感じるかも知れません。
 去る1月31日に「貞奴と桃介」に関しての勉強会(DVD鑑賞)が行われ、会員相互の知識を確認し、深める貴重な場となりました。
 また、2月8日には「ふたばの日」のイベントが開催されました。当会ではガイドでの参加をいたしましたが、研修で学んだ知識は早速実践に生かされたことと思います。早朝から大勢の方々が来館され、趣向を凝らしたイベントや展示を楽しまれておられたようでした。参加された皆様の笑顔が、それを物語っておりました。

 当会では、より充実したガイドを目標に定期的に勉強会を行っております。今回は、「文化のみち二葉館」に関する女優貞奴と電力王桃介、貞照寺や萬松園の当時の姿などが、克明に記録されている大変貴重な映像の公開でした。先輩の分かりやすく丁寧な説明もあり、時代考証や名家の設えの凄さに、かねてよりの疑問が解消され、認識を新たにする貴重で有意義な場となったことでしょう。
 当会ではガイドの募集も行っております。是非、ご一緒に活動してみませんか?詳細は「ガイド」からお進み下さい。

 2月8日の「ふたばの日」も恒例行事となり、多くの方々に周知されてきたのか、早朝から長い行列が出来、館内は終日、熱気に包まれておりました。
 1階の展示では、貞さんの当時を偲ばせる落ち着いた雛人形(2/17迄)は好評で、「今日はお雛様に会いに来ました」と仰る方も多く常に人だかりが絶えませんでした。
 2階に展示された着物や手書きの帯、羽織(2/14迄)には、着物を食い入るように見る人、「この家紋は?」「どんなときに着たのですか?」と尋ねられる人、ふと気づけば、あちらこちらで着物談義に花が咲いていました。

 館の粋な計らいで、そっと置かれた「福よせ雛」探しが好評で「あった!あった!」、「一つ見つからないよぉ−」と、宝探しを連想される微笑ましい一幕もありました。展示などについての詳細はリンクからお進み下さい。
 イベントも好評で常に満席、廊下や階段にも人・・人が溢れる盛況さで、大正琴の哀愁ある音、バイオリンとピアノの心に響く繊細な音色に、一足早い“春”を感じられたのではないでしょうか。

    勉強会の様子   勉強会(DVD鑑賞)
 早朝から長い列が・・・   福よせ雛のご案内
  粋な着物に見入って・・    愛用の着物が一堂に
  澄んだ音色に癒されて    螺旋階段も人の波

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