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ひとりある記6「白山神社(どんど焼き)」
「どんど焼き どんどと雪の 降りにけり(小林一茶)」
1月14日に白山神社(矢田2)において、日本の伝統行事である「どんど焼き」が行われると知り出かけました。前夜は雪が舞い銀世界を想像しましたが、午前からうららかな日和でした。道路や陰地には雪が残っていたものの、境内は綺麗に掃き清められ、行事は氏子さんたちによって厳粛に執り行われました。
神社の祭神は菊里姫命(きくりひめのみこと)と天照皇大神(あまてらすおおみかみ)です。白山神社は愛知県に30社以上あると言われ、日本でも1位だそうです。愛知県神社名鑑に創建は明らかではありません。古くは隣の漸東寺境内に鎮座していましたが、神明社の現境内に遷し合わせ祀られ、明治5年、村社に列格したと記されています。
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