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まち歩き 「春うらら」
「世の中は 三日見ぬ間の 桜かな 」(大島蓼太)と詠われるように、前回の“早咲き桜みちまつり”では咲き始めだった桜も,あっという間に満開を迎えました。
今回はサクラを辿りながら、「文化のみち(注1)」を歩いてみました。当会のガイド地域、市政資料館から徳川園までをうららかな陽に誘われ歩いてみました。
市政資料館は、数種類の桜が同調しながら、建物をバックに映えていました。桜並木の早咲きサクラは満開となり、二葉館も鮮やかな桜に貞奴さんの面影が重なってきました。少し離れた東橦木公園(愛知商業高校南)では、カワヅザクラが可憐に咲いていますし、徳川園ではトウカイサクラが美術館への側道、美術館周辺へと誘ってくれます。“さくらの今”を是非お楽しみください。
注1:名古屋の近代化の歩みを伝える地域で、歴史的宝庫ともいえると名古屋城から徳川園までのエリア(市、暮らしの情報より)