「東区文化のみちガイドボランティアの会」が名古屋市東区「文化のみち」の魅力を紹介します
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佐助邸あれこれ

佐助邸あれこれ 「令和の幕開け」

 5月1日・・いよいよ新元号「令和」のスタートです。「令和」には人々が美しく心を寄せ合う中で、新しい文化、新しい時代を切り開いていくという思いが込められているとのことです。当会は平成に発足、先輩たちの足跡を大切に高村光太郎の「道程」のように着実な道を築いていけることを願いたいと思います。

 佐助邸は大正、昭和、平成を経て、令和へと歴史を紡いでいきます。邸内には大正浪漫が漂い、穏やかな日常生活があった史実を見ることが出来ます。 門にはクロマツ「見越しの松」がそびえ、喧騒の日常から「静」へと誘ってくれます。
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佐助邸あれこれ

 冬至(22日)も過ぎ平成30年、戌年も残すところ数日となりました。冬至は1年で最も日照時間の短い日ですが、「一陽来復」といってこの日を境に運気が上昇するとも言われています。是非あやかりたいものですね。

 当会は、「見つけよう! 見てみよう! 伝えよう!」を合言葉に,会員相互の学びを大切に、研修会、見学会などからも疑問を丁寧に紐解き、共有しながら、ガイドの充実を心がけて参りました。今後もお客様の笑顔を励みに、「日々是好日」を心がけていきたいと思います。1年間お付き合いいただきありがとうございました。そして、どうか良いお年をお迎えください。
☆年末年始のお休みは:12月29日から1月3日まで 
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「歩こう文化のみち」報告1

 去る11月3日(祝、土)に、恒例となった「歩こう文化のみち」が本年も開催されました。この地域には尾張徳川家に由来する寺社や、江戸時代から続く商家、近代産業の担い手となった方々の邸宅、陶磁器発祥の地として今に残るに相応しい会館や遺産などが数多くあります。

 当日は、市工芸の学生さん力作のパンフレットを片手に、スタンプラリーを楽しまれる方、特別公開の寺社や商家を見学される方、芸術の秋にふさわしい体験、展示作品をじっくり観賞される方とそれぞれの楽しみ方で溢れていました。紅葉を始めた木々、季節の花々を愛でながら有意義な一日を過ごされ、皆さんの笑顔が素敵でした。
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佐助邸あれこれ

 今年も余すところ僅かとなりましたが、この一年、皆様にとってどんな年だったのでしょうか。
   当会は会員相互の親睦の場、学びの場として、研修会や各種の会合を開き、更に充実したご案内ができるよう、レベルアップに取り組んで参りました。
  ブログも名古屋大学、同大学院とのコラボレーションにより、若い柔軟な発想や専門的な技術を取り入れ、新しい紙面づくりにも挑戦してきました。ご覧になっていかが感じられたでしょうか。恒例の秋の行事でも、今年は「語り継ごう“東区ゆかりの近代産業”」のパネルの展示を行い、来館された方々との交流もあり親睦を深めました。その結果、「友の会」も発足し、今後は連携を密にしながら、次年度へ繋げていきたいと思っています。一年間お付き合い頂き有り難うございました。どうか良いお年をお迎えください。

(秋のイベントは、ブログのカテゴリー、活動報告からご覧いただけます)

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西川秋次と旅した鞄・・展示のお知らせ

【西川秋次邸見学】

 本年6月某日、西川秋次邸の見学会が行われました。「西川秋次邸が解体される?!」との報に接したことがきっかけで、折衝を重ね、お孫さんのご好意により実現しました。

 当日は西川邸の歴史や解体になった経緯、西川家に伝わる「炎のピアノ」の由来などのお話を丁寧に説明していただき、普段の秋次氏の人となりを知る大変貴重な時間となりました。
 今後の解体予定は判然としていないようですが、当時を偲ばせる門はそのまま残ると伺いホッとしました。貴重な建造物は、将来に残して欲しいと願うばかりです。

 西川秋次氏の人生は豊田佐吉翁との出合いから始まり、豊田家の繁栄を目指す生涯であったと思われます。佐吉翁を大将と呼び常にそばに寄り添い、佐吉翁からは絶対の信頼を得ていた方です。また、佐吉翁の兄弟(平吉・佐助)や、佐吉翁の子ども(喜一郎・愛子)の良き相談相手でもあったようです。発明王佐吉をひたすら支え、陰ひなたなく尽くす温厚な人柄が目に浮かびます。
 晩年は、佐吉翁の美挙にならい、自分自身の力で奨学会「財団法人西秋奨学会」を設立し、若者の育成にも貢献しています。佐吉翁から秋次氏へと以心伝心、静かに引継がれた善意の証しでもあるのでしょう。 

 お話しをいただいた後、邸内の見学をさせていただきましたが、往時を偲ばせる重厚な家具、多岐に亘る書物、そのほか数々の貴重品があり、佐吉翁ご夫妻の写真には、秋次氏が思いを寄せられた深さが感じられました。それらは、30余年の上海時代をも思いおこさせるに十分な品々でした。
 そして、最後に今なお健在の「炎のピアノ」での素晴らしい演奏があり、見学会の最後は懐かしい童謡の大合唱となりました。

 数多くの遺品の中に、秋次さんと共に旅をしたイニシャル入りの旅行鞄がありました。この鞄、幾つもの認可を経て佐助邸に置くことに決定、現在は「旧豊田佐助邸」2階洋館和室に展示されています。是非当時に思いを馳せ、秋次さんと一緒に世界の旅を楽しんでみてください。(西川秋次の生涯、当会資料参照)

    西川秋次邸門   佐助邸に展示された鞄
  若き日の佐吉ご夫妻     玄関でお出迎え
  100余年前のピアノ   素晴らしい音色と共に
     鬼瓦   モダンなアーチも・・

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開館日とガイド実施時間

◆旧豊田佐助邸
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~15:30
ガイド常駐日:火、木、土
◆文化のみち二葉館
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~17:00
定時ガイド: 火、木、土
10:45、13:20の2回
30~40分
◆徳川園
月曜日休園
開園時間: 9:30~17:30
定時ガイド: 金曜日
13:00~15:30

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