新たに登録有形文化財に

県内の登録有形文化財(建造物)に新たに8件選ばれこのほど登録されました。この中には東区町並み保存地区にあるカトリック主税町教会の教会信者会館、司祭館、れんが塀があります。信者会館は明治23年頃に建設されたと伝えられ、司祭館は外国人専用の住居として建てられた本格的な洋風建築です。また、れんが塀も信者会館、司祭館ともども往時の佇まいを現在に残している貴重なものです。時代とともに失われがちな貴重な建造物、これらを大切に保存していきたいものですね。

★補足 登録基準:国土の歴史的景観に寄与しているもの
詳細はこちらからどうぞ

P3250197信者会館
P3250198司祭館 
各所に優れた洋風の意匠を残す信者会館 近代住宅を思わせる司祭館 
P3250205煉瓦塀@ [googlemap lat=”35.18072742717302″ lng=”136.91433548927307″ align=”undefined” width=”300px” height=”225px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]東区主税町3丁目33[/googlemap]
町ゆく人々を見守り続けているレンガ塀 地下鉄桜通線高岳駅下車①出口北へ徒歩10分
東区文化のみち ガイドボランティアの会

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 今まであまり注目していなかった「赤レンガ」。そういわれれば、なるほど、風景に多大な寄与をしていますね。
     いつも、貴重な情報をありがとう

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