澄み渡った秋空のもと、やや冷たい風の中で、今年も秋のイベントが始まりました。3日(月、祝)は、名古屋城から徳川園まで、文字通り『歩こう文化のみち』として開催されました。
スタンプラリーを楽しむ人、イベント会場巡りを楽しむ人など、大勢の方々が参加され賑やかに行われました。説明を聞くうち「詳しく知ることが出来て本当に良かったです」と喜ばれる声もあり、やりがいを感じた場面でした。
当会でも、常駐する旧豊田佐助邸において、「当会の紹介」「ガイドの様子の写真展」、「町並み保存地区界隈の偉人賢人たち、桃介・貞奴とゆかりの人達」、「春田文化住宅の姿をまとめた写真展」などの展示を行いました。また「尾張万歳」の実演があり、その軽妙な掛け合いに、会場がどっと笑いに包まれる等、楽しい雰囲気でもありました。
今回は趣向をちょっと変え「白壁 町歩き、やっとかめ文化祭」(案内はどちらも当会)の皆さんと一緒に市政資料館から二葉館までを楽しんでみました。いつもは素通りしている、樹齢300年以上という盆栽の展示をみたり、大正浪漫着物道中に出会ったり、人力車の軽快な走りに「おお〜!」と感嘆の声があがるなど楽しい時間でした。参加された皆さんとの会話も弾み、新しい出会いに感謝した一日でもありました。
市政資料館から出発・・ | 主税町教会の中も見学 | 白壁ロードガイド |
作品の説明を聞いて | 写真を興味深げに・・ | 貞奴の羽織と帯 |
尾張万歳を楽しんで・・ | 大正浪漫着物道中 | 総理大臣賞、樹齢300年 |
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