徳川園の花– category –
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徳川園の花
徳川園の新年
明けましておめでとうございます。 今年の干支は壬寅(みずのえとら)で、干支は十二支のほかに10種類の十干を組み合わせたものです(六十干支)。今年の干支の寅は... -
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徳川園のこのごろ
「鳩立つや 銀杏落ち葉が ふりかぶり(高浜虚子)」 今、園内は紅葉が見頃を迎えましたが、園外では銀杏の落ち葉が黄色の絨毯を敷きつめ、カサカサと心地よい音を奏で... -
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徳川園のこのごろ
「あかあかと 日はつれなくも 秋の風(松尾芭蕉)」 二十四節気の処暑も過ぎ、虫の声や赤とんぼに秋の気配を感じるようになってきた昨日、小さな秋を見つけに徳川園に... -
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徳川園のこのごろ「七夕伝説」
「落ちてきて 露になるげな 天の川(夏目漱石)」 7月7日は七夕で、乞巧奠(きこうでん)ともいいます。1年間天の川を隔てて会うことのできなかった牽牛・織女の二... -
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徳川園のこのごろ「端午の節句」
「せうぶさす 貧者がけぶり 目出度さよ(小林一茶)」 5月5日は立夏、そして五節句の一つ「端午の節句(こどもの日)」です。 端午の節句は、もともとは中国の行... -
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徳川園のこのごろ ”春爛漫”
「命二つ 中に生たる 桜かな 松尾芭蕉」 1年有余のコロナ禍、自粛が永く続き誰もが人との交流を待ち望んでいます。日本の国花「桜」は種類も600種以上とか、全国至... -
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「早咲きの桜」巡り
古今集の「久方の 光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらん」と詠われたように、この“花”といえば「桜花」のことです。 早咲きの桜が、ふんわりと春の香りを運ん... -
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徳川園あれこれ「立春間近」
2月2日は節分で邪気払いの風習があります。2日が節分になるのは珍しく、実に124年ぶりだそうです(普通は3日または4日が多い)。この日は大寒の最後の日で次の日は“立... -
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新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。 行き先の見づらい年明けとなりましたが、今年は丑年、干支の二番目です。子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされているそ...