徳川園の花– category –
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徳川園の花
徳川園のこのごろ
「閻王の 口や牡丹を 吐かんとす(与謝蕪村)」 徳川園の牡丹園では、コロナの制限緩和を待ちかねたように、白、ピンク、紅、黄などの彩で、今を盛りと見事な大輪を咲... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ
「桃の枝や ひらき加はる けふのはな(日野草城)」 3月3日は五節句の一つ「上巳の節句(じょうみのせっく)、桃の節句」です。この日に合わせたように徳川園の里... -
徳川園の花
新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします 「万葉の 心に還り 若菜摘む(大場美夜子)」 二十四節気で1月6日は「小寒」で、寒の入... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ「正月事始め」
「忙しく 時計の動く 師走かな(正岡子規)」 二十四節気では冬の始まりは立冬、そして小雪・大雪・冬至と進み本格的な冬に向かいます。因みに冬至は、12月は22日。... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ
「一日の 秋にぎやかに 祭りかな (正岡子規)」 空気も澄む10月23日、徳川園(美術館館前広場)において瑞龍神輿が3年ぶりに威勢よく賑やかに繰り広げられました... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ「七夕まつり」
「七夕や ふりかはりたる 天の川(服部嵐雪)」 徳川園は改修工事(6/13〜6/30)を行なっていましたが、7月1日に綺麗に模様替えした新たな庭園として蘇りました。... -
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徳川園のこのごろ
「あらたふと 青葉若葉の 日の光り(松尾芭蕉)」 季節感の一つでもある四立の立夏を過ぎ、夏の気配を感じる一年で最も清々しい時季となりました。木々の間を渡る風に... -
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ひとりある記8「春を探して・・」
「啓蟄の すぐ失える 行方かな(中村汀女)」 3月5日は啓蟄ですが、「啓」はひらく、「蟄」は冬籠りのために土の下に隠れるという意味だそうです。コロナ禍で「巣... -
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徳川園のこのごろ
「梅が香に のつと日の出る 山路哉(松尾芭蕉)」 春の訪れを喜ぶ気持ちを詠んだ句だそうですが、柔らかな日差しが嬉しい季節の到来です。名古屋市も2月8日、梅の開花宣...