「東区文化のみちガイドボランティアの会」が名古屋市東区「文化のみち」の魅力を紹介します
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活動の様子

歩こう文化のみち 報告

 今日(11月7日)は立冬です。東北・北海道からは雪の便りも聞かれるようになり、大自然は猛威をふるう傍ら、着実に四季を刻んでいきます。
 去る11月3日(木・祝)に開催された「歩こう文化のみち」は、久しく無かった雲一つ無い好天にも恵まれ、大勢の人々がスタンプラリーや、各所で開催されたイベントを心ゆくまで楽しまれたようです。
 当会でも「旧豊田佐助邸洋館築後百年記念」「東区の見所」の展示を行いましたが、老若男女、数多くの方々がお越しになり、去りゆく秋のひとときを、ゆっくり過ごされていました。会員にご質問をいただく場合もあり、会員の説明に納得される光景もあちらこちらで見られました。真剣な眼差しは、見学より必死に勉学される姿そのものでした。
 大正浪漫を懐かしんでおられるような年配の方、豊田家の系譜に関心を深めて見えるような方、東区の貴重な建造物に接して、やっぱり“大切に保存して欲しいわ”と共感してくださる方と、思い入れや見方は人それぞれのようでしたが、活気あふれ笑顔いっぱいの会場でした。素敵な出会いから発展し、楽しい交流の場となったようでもありました。
 アンケートにも快く応じてくださり、この企画をして良かったなとしみじみ思った一瞬でした。この場で頂いた一つひとつのご意見を大切に、今後の活動に活かしていきたいと思います。
 小学生のお子さんからは、「お家の中が迷路みたいで面白かったよ」と意外な感想があったり、縁側で休憩される方もおられ、それぞれの方が気の向くままに過ごされた楽しいひとときでした。
 毎年、和室で繰り広げられていた尾張万歳は前評判も高く、先刻ご存知の方々は開始するずっと前に座って待機されていました。更に太鼓の音に誘われて詰めかける方で、たちまち満員御礼!「門付万歳」「御殿万歳」「三曲万歳」での太夫と才蔵の掛け合いに拍手と笑顔、時々起こる爆笑に“福”をいただけたのではないでしょうか。
☆旧豊田佐助邸洋館築後百年記念展示は12日(土)まで開催しております。当時の建築に触れてみられてはいかがでしょうか。会員一同、皆様のお越しをお待ちしております。

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   記念展示ガイド    アンケート協力・・
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   旧春田邸ガイド      教会ガイド
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   百花百草ガイド    二葉館ガイド
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笑いの渦が・・(尾張万歳) 150年のブーゲンビリア

”生涯学習まつり2016”報告

 去る10月22(土),23日(日)に「行ってもみよう、見てみよう、やってみよう」を合い言葉に、【ときめきの風は東から】が開催されました。晴天に恵まれたこともあり、センターで活動している人同士、体験コーナーでの来館者との軽妙な言葉のキャッチボールがあり、ときめきの風はあちらこちらで快く吹いていました。
 新たな情報交換から会員へと転身される人、「○○のクラブはどこですか?」とお目当てのコーナーを探す方や、一角の体験コーナーでは老若男女が、活発な会話の中で楽しまれ、時々発生する順番待ちも恰好な交流の場となり、一種独特な「話」の場に発展しておりました。
 当会で担当した「東区の見所写真展」では、一つひとつを丁寧に鑑賞される方、「ここは何処にありますか?一度行ってみたいです」と興味を持たれる方、「ここは知ってるわ・・これはね・・」と新情報の提供をしてくださる方もおられ、私どもにとって嬉しい学びの場となることもありました。
 また、旧豊田佐助邸洋館築後百年記念展では、「以前訪ねたけれど気がつかなかった」と仰る方には、“歩こう文化のみち(11月3日開催)”を紹介したり、いろいろな質問に対し説明すると、これに納得され満足げな表情をされると、こちらまでほっこり嬉しくなる場面もありました。鑑賞方法はさまざまですが、皆さんの笑顔が展示作品を手掛けた苦労を忘れさせてくれました。
 昨年好評のチラシやカレンダーを使ったミニバック造りは、コーナーを拡大して行いましたが、いつも満員御礼の状態で、担当は嬉しい悲鳴を上げておりました。そこには手作りに参加する楽しさもあり、飛び交う会話で一段と活気あふれる場となっておりました。出来上がった袋にはお土産を入れて持ち帰っていただくご褒美もあり、お土産袋を大切に持ちながら見学される姿が散見され、会話のきっかけ作りにも一役買っていたようです。
 東寺町巡りも予約者が続出、担当者の気合いも入り爽やかな秋空の下、出発しました。この出発地点東生涯学習センター、江戸時代には、あの「徳川宗春」も住んだ「御下屋敷」だったこと、東寺町が「清須越し」のお寺だったことご存知ですか?さあ江戸の歴史を紐解いてみましょう。巡る神社の謂われから歴史を辿り、まさに温故知新!です。参加された方々の熱心な眼差しに負けじとガイドにも熱が入ったようです。

 学びの秋に真正面から取り組んだ企画、きっと有意義な場となっただろうと自負しています。この経験を次世代に活かし、更なる発展を願っています。
 当会では、皆さまのご要望に添った依頼ガイドを行っております。詳細は「ガイド」からお進みください。

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   オープニング     賑わう手作りコーナー
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  築後100年展示ガイド     東区の見所ガイド
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  法華寺町碑ガイド       寄席文字の寺標
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  二河白道浄土庭園(注1)   迦陵頻伽(かりょうびんが)(注2)

注1:東寺町、西蓮寺内庭園(通常は非公開)
注2:東寺町、浄蓮寺本堂内(通常は非公開)

体験と知識拡大の秋!

 今まで、秋の行事を幾つかご紹介してきましたが、11月3日(木・祝)「歩こう文化のみち」では、各所で工夫された催しやスタンプラリーが開催されます。当会でも皆様との素敵な出会いを期待し、さまざまなご案内が出来るよう懸命に準備を進めています。

 同じ地域にある「名古屋市役所本庁舎」も一般公開されます。これに先立ち「知りたい、見てみたい」の会員の熱い要望と、佐助邸に立ち寄って下さる皆様との間にも共有すべき話題があるはずと、見学・研修会を実施しました。いつもは外から眺めるだけの庁舎内の「今とむかし」を、内部に入る初めて体験、職員方の丁寧で興味深い説明に・・ワクワク・・ドキドキの連続でした。その中から幾つかをご紹介したいと思います。

 まずは玄関ホールにある柱や階段手すりは大理石、国会議事堂の余材を使用していること、そして上を見上げれば20メートルもある吹き抜けに圧倒されました。テレビや映画の撮影に幾度か使用されたという長い廊下を進みながら屋上へ、屋上から見る名古屋城は威風堂々と聳え立ち、遙か江戸時代へと誘(いざな)ってくれました。また間近に見る時計塔の偉大さ荘厳さに圧倒されました。時計台の内部も見せていただき、普段は外から見るだけの時計の動きに感動・・、その先に見える県庁庁舎も、視野が変わると普段見られない趣のある情景でした。

 そこから、議場でちょっと傍聴者気分を味わい、貴賓室の荘厳さには圧倒されてしまいました。正庁の天井は、竣工当時のままの格天井で威厳が感じられ、壁に掛けられている絵画の中には「今でしょ!」で評判になった、あの先生のおじいさまのものもあるとの説明があり、思わず再確認する一コマもありました。歴史を刻み続ける庁舎の重厚さを感じ、一市民として、より親近感を持つ機会になった訪問でした。

 当日は、本庁舎の今昔の写真パネルや東日本大震災支援などのパネル展示、こだわり市場が企画されているようです。何となく入りづらく敷居の高さを感じた、今までと違う身近な市役所がそこにあるかもしれませんよ。
 「百聞は一見に如かず」是非皆様もこの機会に見学されてはいかがでしょう。

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品格漂う玄関ホール 荘厳な貴賓室   珍しい円形の議場
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 飾られている絵は・・  時計塔見学 屋上から時計塔 
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名城の眺めは圧巻 雄大な県庁  古のテラス跡の屋根 

 

お知らせ3

 ここ数日、新聞・テレビ等では、愛知県岡崎市の基生研(注1)他で行われていた長年の研究成果が認められ、大隈良典氏がノーベル医学生理学賞を受賞されたと報じています。地味な研究、地道な努力の積み重ねが今回の栄誉に繋がっているとのことです。比較するのは大変おこがましいですが、当会も日々の研鑽を怠らず“継続は力なり”を信じて精進をしていきたいと思います。

 読書の秋・スポーツの秋・食欲の秋・・皆さんはどんな秋を楽しまれますか?初秋の一刻を「まつり」に出かけませんか。
 今回はなごやの町で繰り広げられる「やっとかめ文化祭」のお知らせです。「時をめぐり、文化を旅する、町の祭典」が10月29日(土)、ナディアパークのオープニングで始まります。遙か昔の「芸どころなごや」を彷彿とさせる催しや、市内各所に根付く宝物との出会いの旅、手作り体験、まち歩きなどなど企画が満載です。
 当会は、市内を巡る50近くある企画「まち歩きなごや」の中で、皆様との素敵な出会いを楽しみにしています。「東区の市内最大の寺町と飯田街道めぐり」、「時代の浪漫薫るまち白壁」、江戸の残り香を感じられるかもしれない「尾張徳川家の面影を偲ばせるまち」等々をご一緒に散策してみませんか?「えっ!こんな所に?」とひっそりと佇んでいる古の道標や、「ここに学校や区役所があった?」「へえ?!そうなんだ」「うん、知ってるよ」・・・確認したり、発見したり、ワクワク、そしてキョロキョロ・・時には楚々と咲く花々が優しく語りかけてくれるのも嬉しい・・町めぐりはいかがでしょう!東区は歴史の宝庫です。ノーベル賞とまでは行かないまでも“新発見で賞”は見つかるかもしれませんよ。きっと見つかります。そんな夢を見に、お出かけ下さい。詳細はこちらからどうぞ

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     企画満載   黒門ガイド(昨年の様子)
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佐助邸ガイド(昨年の様子) 東寺町ガイド(昨年の様子)
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   真っ白の曼珠沙華     楚々と可憐に

注1:自然科学研究機構・基礎生物学研究所

お知らせ2

 来る11月3日(木、祝) “歩こう文化のみち 第17回”が開催されます。秋の恒例行事として認知されてきたのか、その都度の企画を心待ちにされ、普段は見られない貴重な文化遺産との出会いを期待されたり、スタンプラリーで楽しもうか・・と参加の形はさまざまですが、日が近づくにつれ関心は高まっているようです。
 当会は、展示作品の充実を図るべく準備をしており、今までと一味違った観賞をお楽しみいただけるかと自負しております。一つは、会を立ち上げてから節目の15周年、今までの展示に加え、東区の見所や活動の様子を見て分かるパネル展示をします。
 二つは、旧豊田佐助邸は、建築年の異なる洋館(大正5年)と和館(大正12年に増築)からなる「和洋併置型」の建物ですが、洋館は今年が築後100年目にあたり、その記念としての作成に取り組みました。建築技術の素晴らしさや、邸宅の特徴を一つひとつ丁寧に辿ることで、豊田家の人びとの知られざる一面を垣間見られることもあるかと思います。新たな発見もあり、また専門家の方のお話しから意外な事実が判明し、驚嘆する場面もありました。さまざま書物・文献と接するうちに、一段と魅力を増した豊田家の人びとの人柄や業績、更には、匠の技の詰まった建物での発見が興味を募らせ、お楽しみいただけるのではないかと思います。当日は是非皆様方との素敵な出会い、楽しい会話、そして学び合いが出来る事を願っています。初めての方も、そうでない方もきっと楽しいひとときをお過ごしいただけると思います。
 当日は全館のガイドも行っておりますので、お気軽にお声かけ下さい。 “こんなこと知ってるよ”、“あんなこともあったんだよ”などなどのお話しもお聞かせ下さい。次世代に繋がる貴重な財産となることでしょう。小さな「話」から「和」の場へ、そして大きな地域の「輪」へと繋がることでしょう。時にはゆったり、まったり静かな時を過ごしてみませんか。お待ちしています。

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    今年の企画は?   100年の時を刻んで
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  ガイドの様子(昨年)    佐助邸展示(昨年)
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白壁ロード(主税町記念聖堂) 佐助邸和室では尾張万歳も・・

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開館日とガイド実施時間

◆旧豊田佐助邸
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~15:30
ガイド常駐日:火、木、土
◆文化のみち二葉館
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~17:00
定時ガイド: 火、木、土
10:45、13:20の2回
30~40分
◆徳川園
月曜日休園
開園時間: 9:30~17:30
定時ガイド: 金曜日
13:00~15:30

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