「東区文化のみちガイドボランティアの会」が名古屋市東区「文化のみち」の魅力を紹介します
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石造物

寺社探訪7「地蔵院」「尼ヶ坂地蔵堂」お地蔵さん

 「肩に来て 人なつかしや 赤とんぼ」と夏目漱石は句にしています。秋を探して名鉄瀬戸線「尼ヶ坂駅」付近を散策してみました。
 先ず、尼ヶ坂駅の南側にある「尼ヶ坂公園」、その西側にある「蔵王山 延命閣 地蔵院(北区大杉}」を訪ねてみました。地蔵院では、六地蔵さまが、首をかしげていたり、笑顔であったり、微笑んでいたりとそれぞれが可愛いい表情で整列され、その姿に思わず頬が緩み、しばらく眺めてしまいました。丁度お参りをしていた方から、「名鉄の高架線沿いに「尼ヶ坂地蔵堂」があるよ」と教えていただき訪ねてみました。小さな地蔵堂で「のぼり」がはためいていなければ、見過ごしてしまいそうです。御堂では穏やかなお顔の「地蔵菩薩様」が迎えてくれました。時には足を止めてみては如何でしょう。
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活動報告 建中寺研修会

  去る7月30日に建中寺{筒井一)見学研修会が開催されました。予てから会員の要望の多かった三門見学会が5月末に行われ、その際のご住職様の丁寧かつ詳細な説明に心打たれました。そして、今回は御霊屋、経蔵、鐘楼についての研修が、ご住職様のご厚意により実施されました。細部にわたっての的確なお話は、今後のより充実したガイドのためにも貴重な学びの場となりました。
 建中寺は浄土宗の名刹で、江戸時代には約48,000坪、周囲に石垣と塀を巡らす厳重な構えで壮大なものでした。今も名古屋市立あずま中学校{筒井一)の西側には、当時の石垣も残され、外壁には当時の地図も見ることができますよ。当時に想いを馳せながら、ゆっくり散策されてみてはいかがでしょうか。
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寺社探訪6 長久寺とお地蔵さん

 メデイアでは連日“高温注意情報”を報じていますが、 「松蔭や 雲看る石に 秋の立つ(尾崎紅葉)」と詠われるように、秋の声を聞くと何となく救われたような気になる今年の猛暑です。濃い木陰を求めながら、長久寺のお地蔵さんに会いに出かけてみました。
 清洲城の裏門が移されたという総門(市指定文化財)」から入ると、右手に6体のお地蔵さんが一列に並んで、静かに見守ってくれています。何故かホッとする空間がそこにあるような気がしました。時には喧騒の世界から解き放たれ、静寂の地に身を置くのはいかがでしょうか。
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寺社探訪5 遍照院とお地蔵さん

  去る6月21日は、昼間が一番長い夏至でしたが、陽射しも心なしか強く感じるようになりました。そんな折り、「このお地蔵さんは???」と疑問に思い、ずっと気に掛かっている遍照院のお地蔵さんたちについて、ある偶然からこの疑問を解くカギを見つけました。以前にも幾つかのお地蔵さんをご紹介しましたが、そこには古くからの地域の人々との温かい繋がりが脈々と引き継がれた歴史がありました。

 この地(泉2)の周辺には歴史を今に残す、「井上士朗宅跡」、「尾張藩鋳物師頭、水野太郎左衛門宅跡」、「御釜師、加藤忠三朗家」などの標識を見つけることが出来ます。更に露地に入れば、普段見られない景色や人との出会いがきっとありますよ・・・・
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寺社探訪 4 「物部神社と狛犬」

 「町中の山や五月の上り雲」内藤丈草。陽射しを和らげる薄曇り・・・神秘の杜の世界を求めて物部神社(筒井3)を訪ねてみました。ここは地下鉄桜通線・車道駅近くの交差点、桜通沿いの喧騒の地に存在しています。昔この辺りは尾張物部氏の集落の一郭であったようで、江戸時代には「石神堂」「山神」とも称され、ご神体は大石で、社伝によれば神武天皇が当国の賊を討ち、石をもって国の鎮めとしたといい、俗に要石、鎮撫石といわれています。境内を巡っていると狛犬を発見、ずっと近寄って奉納者を見ると、伊藤萬蔵と記載されていたので、少なからず驚きました。伊藤萬蔵は名前に因み1万の石造物寄進を発願したと語り継がれている人で、寺標や花生けなどでは見かけましたが、狛犬での刻印名は初めての出会いでした。興味津々で新たな狛犬探しに再挑戦したいと思います。
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開館日とガイド実施時間

◆旧豊田佐助邸
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~15:30
ガイド常駐日:火、木、土
◆文化のみち二葉館
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~17:00
定時ガイド: 火、木、土
10:45、13:20の2回
30~40分
◆徳川園
月曜日休園
開園時間: 9:30~17:30
定時ガイド: 金曜日
13:00~15:30

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