「東区文化のみちガイドボランティアの会」が名古屋市東区「文化のみち」の魅力を紹介します
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石造物

下街道を歩く2

  下街道は木曽へ行く近道であり、善光寺に参拝される人も多く信仰の道でもあり、「善光寺街道」とも呼ばれていました。
 「蝋梅や 雪うち透す 枝の丈」芥川龍之介  
 雪中四花(注1)の一つ新春の香り高い花と言われる蠟梅の香りに誘われて、赤塚町にある熊野屋「下街道を歩く1参照」から出発です。出来町通りで分断されていますが、大木戸のあった北に向かって街道を歩いてみました。
 大木戸跡らしき位置から東に進むと国道19号線に阻まれますが、国道の東側を神明社から大曽根の坂を通り、幾つかの社寺に立ち寄りながら、瀬戸街道との分岐点の「道標」までをご一緒に辿ってみましょう。
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町歩き 「東界寺」

 前回に引き続き、彩りを日々変化させる草木を愛でつつ、東区出来町3にある「長尾山 東界寺」を訪ねてみました。東界寺の謂われは、名古屋城の東の境目(境界)であったためだと教えていただきました。 
 尾張徳川家六代継友の実母である「泉光院殿(注1)」が亡き父の菩提を弔うため享保13年(1728)、弟「卓運和尚」によって創建されました。古くから耳病平癒に霊験あらたかで、治癒後には“底抜け柄杓(ひしゃく)”を奉納したとのこと、これは詰まっているものが開いて通じるようにとの祈願からだそうです。
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文化のみちを歩こうⅢ 「文化のみち橦木館」

「烈日の 美しかりし 桔梗かな (中村汀女)」。新涼に揺れるエノコログサ(猫じゃらし)に誘われて橦木館を訪ねました。
 ここは輸出陶磁器商であった井元為三郎が、大正末期から昭和初期にかけて建てた、和洋併置型の落ち着いた邸宅で、素焼きのスペイン瓦の屋根がシンボルとなっています。この瓦・・なんと6000枚もあるそうです。
 情緒漂う落ち着いた和風建築と、ガラス・ステンドグラスの競演する洋風建築が見事に調和し、市指定文化財となっています。大正時代の遺産が脈々と引き継がれる貴重な建造物です。細やかに気配りされた建造物をじっくりご覧になってください。
 当会では「火、木」の14:10から定時ガイドを行なっております。お気軽にお声掛けください。

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文化のみちを歩こうⅠ「名古屋市市政資料館」

「文化のみち」とは名古屋城から徳川園までのエリアをいいます。今まではコースを中心にご案内して参りましたが、今回はちょっと視点を変えて、貴重な建造物や文化遺産などをじっくり巡ってみたいと思います。

 毎年11月3日には「歩こう文化のみち」と題してイベントが催されています。当会も密かに企画を練り、着々と準備を進めているところです。内容については見てのお楽しみにしてください。

 さて最初の紹介は当会のガイドエリア中から、「名古屋市市政資料館」をご案内しましょう。ここが名城公園(注1)の一部ってご存知でしたか?
 ちょっと驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。時には立ち止まってみると思いがけない発見があるかもしれませんよ。
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地蔵盆見学記 徳源寺

 去る23日(火)には「大暑」も過ぎたというのに、未だに梅雨明け宣言がされない本年の夏、異常気象で無いことを祈るばかりです。
 さて今回は、徳源寺で毎年行われているという地蔵盆(7月24日)を見学させていただきました。この日は地蔵菩薩の命日で、お地蔵様の周りは飾り付けやお供え物がなされ、訪れる子どもをもてなすのだそうです。地元の小学生自作の箱型の〝あんどん″も飾られ、地域との繋がりの強さが窺われました。  
 子どもの守り神とも言われるお地蔵様とあって、盛りだくさんのイベントが用意されていました。
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開館日とガイド実施時間

◆旧豊田佐助邸
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~15:30
ガイド常駐日:火、木、土
◆文化のみち二葉館
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~17:00
定時ガイド: 火、木、土
10:45、13:20の2回
30~40分
◆徳川園
月曜日休園
開園時間: 9:30~17:30
定時ガイド: 金曜日
13:00~15:30

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