「東区文化のみちガイドボランティアの会」が名古屋市東区「文化のみち」の魅力を紹介します
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石造物

文化のみちを歩こうⅢ 「文化のみち橦木館」

「烈日の 美しかりし 桔梗かな (中村汀女)」。新涼に揺れるエノコログサ(猫じゃらし)に誘われて橦木館を訪ねました。
 ここは輸出陶磁器商であった井元為三郎が、大正末期から昭和初期にかけて建てた、和洋併置型の落ち着いた邸宅で、素焼きのスペイン瓦の屋根がシンボルとなっています。この瓦・・なんと6000枚もあるそうです。
 情緒漂う落ち着いた和風建築と、ガラス・ステンドグラスの競演する洋風建築が見事に調和し、市指定文化財となっています。大正時代の遺産が脈々と引き継がれる貴重な建造物です。細やかに気配りされた建造物をじっくりご覧になってください。
 当会では「火、木」の14:10から定時ガイドを行なっております。お気軽にお声掛けください。

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文化のみちを歩こうⅠ「名古屋市市政資料館」

「文化のみち」とは名古屋城から徳川園までのエリアをいいます。今まではコースを中心にご案内して参りましたが、今回はちょっと視点を変えて、貴重な建造物や文化遺産などをじっくり巡ってみたいと思います。

 毎年11月3日には「歩こう文化のみち」と題してイベントが催されています。当会も密かに企画を練り、着々と準備を進めているところです。内容については見てのお楽しみにしてください。

 さて最初の紹介は当会のガイドエリア中から、「名古屋市市政資料館」をご案内しましょう。ここが名城公園(注1)の一部ってご存知でしたか?
 ちょっと驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。時には立ち止まってみると思いがけない発見があるかもしれませんよ。
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地蔵盆見学記 徳源寺

 去る23日(火)には「大暑」も過ぎたというのに、未だに梅雨明け宣言がされない本年の夏、異常気象で無いことを祈るばかりです。
 さて今回は、徳源寺で毎年行われているという地蔵盆(7月24日)を見学させていただきました。この日は地蔵菩薩の命日で、お地蔵様の周りは飾り付けやお供え物がなされ、訪れる子どもをもてなすのだそうです。地元の小学生自作の箱型の〝あんどん″も飾られ、地域との繋がりの強さが窺われました。  
 子どもの守り神とも言われるお地蔵様とあって、盛りだくさんのイベントが用意されていました。
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標札を訪ねて 「徳川美術館、蓬左文庫」

「昼間が一番長い」と言われる夏至も過ぎ、いよいよ本格的な夏です。徳川園の花もショウブ、アジサイ、ハンゲショウ、ユリと盛夏に向け次々と主役が変わっています。
 今回は少し趣向を変えて徳川美術館、蓬左文庫の標札をじっくりと読みながら、周辺を歩いてみたいと思いました。
 徳川美術館は家康の遺品を中心に収蔵品も多く、蔵書も1万数千冊(国宝9件、重要文化財59件)と種類の多さ、質・保存の良さを誇っています。

 蓬左文庫は、尾張徳川家の蔵書を引き継いだ文庫で、家康の駿河御譲本、歴代藩主の収集した書物等約11万冊、古地図約2500点を(重要文化財7件、154点)を所蔵しています。(平成26年1月重要有形文化財に指定)

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標札を訪ねて 「御下屋敷跡・無量寿院」

 二十四節気の「穀雨」が過ぎ、早くも次の節気は「立夏」です。この時期の雨は「百穀春雨」とも呼ばれ、暦便覧(注1)に「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記され、雨も実りの季節に必要な命の水なのですね。街路樹も日々緑色を増し潤いの雨は一層若葉を際立たせます。

 今回は御下(おした)屋敷の「今とむかし」を紐解きながら、宗春の位牌を守る無量寿院(菩提所)を訪ねてみました。御下屋敷は宗春が蟄居謹慎をした場所で、藩は宗春の菩提を弔うために、尾張藩戸山屋敷(現新宿区)にあった尼寺の「精林庵」を薬草園北東部に移し、万延元年(1860)に「無量寿院」と改められ、今は静かに名古屋の町を見守っています。
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開館日とガイド実施時間

◆旧豊田佐助邸
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~15:30
ガイド常駐日:火、木、土
◆文化のみち二葉館
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~17:00
定時ガイド: 火、木、土
10:45、13:20の2回
30~40分
◆徳川園
月曜日休園
開園時間: 9:30~17:30
定時ガイド: 金曜日
13:00~15:30

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