8月28日、午後6寺より行われた庚申まつりの様子です。
6寺15分くらいから本堂で三十四世住職による、真言宗のお経、護摩が奉じられその後、庚申塔前にて供養会が行われました。「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の三猿でおなじみの庚申さまですがこれは悪いことを心にふれさせないようにとの意味を表しています。子供連れの家族が庚申まつりの引換券(500円)を持って福引、出店による接待を受け、みたらし、ジュース、ポップコーンなどを手にして楽しそうでした。古老によると昔は深夜近くまで大勢の人で賑わったそうです。
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コメント
コメント一覧 (2件)
貴重な写真ありがとうございました。
庚申まつりを盛り上げた方のお話では、本堂で日本舞踊や大会が開かれたとか。
[…] 「天蓋の ごとく菩提樹 咲きにけり(那須茂竹)」 長久寺には境内にある大きな菩提樹に包まれるように「庚申塔」があります。その昔「三尸(さんし)の虫」にまつわる伝説があり「庚申待(庚申会)」という会を庚申の日に行う風習がありました。毎年8月28日に行われる庚申祭の謂われは、災厄を避けようという道教の教えで、無病息災を祈るということです。以前(2010年頃まで)は夜店なども出て盛大な行事でしたが、今は行われていないそうです。残念ですね。 当時の様子はこちらからもご覧いただけます。 https://higashibgv.com/wordpress/町の話題/1568 https://higashibgv.com/wordpress/町の話題/1576 […]