町の話題– category –
-
ひとりある記 2
2017年の世相を一字で表す今年の漢字が、「北」に決まりました。応募総数は15万3,594票のうち、「北」は7,104票を集めたということです。 北朝鮮のミサイル発射騒動... -
ひとりある記1
いきなりですが「4596(2015年末時点)この数字が何かご存知ですか? “数字で知るナゴヤ“愛知県内にあるお寺の数だそうで、古都、京都や奈良よりはるかに多く全国... -
歩こう文化のみち 報告1
去る11月3日(金・祝)第18回「歩こう文化のみち」が開催されました。この会を毎回楽しみにしておられる方も、初めての方も・・秋晴の穏やかな陽射しに誘われて、散... -
文化のみち界隈 Ⅳ 名古屋陶磁器会館
今回は、東区から始まった名古屋の陶磁器産業。輸出陶磁器の拠点施設として建設された名古屋陶磁器会館をご紹介します。 昭和7年(1932)に名古屋陶磁器貿易商工同業... -
文化のみち界隈 Ⅲ 銘板を訪ねて
去る10月4日(水)、主税町公園(主税2)に「名古屋市輸出陶磁器産業ゆかりの地」の銘板(注1)が設置され、記念式典が執り行われました。この銘板は、当会が名古屋市都... -
文化のみち界隈 Ⅱ 旧春田鉄次郎邸
前回に引き続き、陶磁器貿易商として名を馳せた旧春田鉄次郎邸(主税町)をご紹介したいと思います。 設計者は日本を代表する建築家である武田五一(注1)で、都市... -
文化のみち界隈 Ⅰ 「橦木館」
「近代産業の発祥地」と言われる東区、明治維新後に織物、マッチ、時計など様々な産業がこの地で育ち発展してきました。特に東区で盛んになった「陶磁器の絵付け」は... -
新美南吉の世界を訪ねて
8月23日は処暑、また「綿柎開(わたのはなしべひらく)注1」とも言うそうです。その昔の、子供の頃の田園風景に、白い綿の実を見たような気がしますが、現在はまず... -
石造物を訪ねて
「つくつく法師 いつもどこでも 遠き声」と詠われるようにツクツクホウシの鳴き声がかすかに聞こえるようになってきました。 ずっと気になっていた、舎人公園の東...