徳川園の花– category –
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徳川園の花
徳川園のこのごろ 花満開
サクラの開花を数値化するのは難しいとか、それは木の1本1本が微妙に異なり、見る人の感じ方も様々であるからと。京の桜守の方は「ほころびかけてきた」「笑いかけてる... -
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徳川園のこのごろ 冬ボタン
大寒(1月20日)に入り、今から節分までが一番寒いと言われる時です。凍てる空気が頬を射しますが、徳川園では今「冬ボタン(注1)」が極寒の中、彩りを添えつつ、来... -
徳川園の花
徳川園のこの頃 ソテツの菰巻き
去る12月2・3日(土・日)徳川園、恒例となっているソテツの菰巻が行われました。ソテツは温帯地域原産のため、防寒と養生を兼ね、翌年の3月啓蟄の頃まで見ることがで... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ
万葉集に、秋の七草を詠った「秋の野に 咲きたる花を 指(および)折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花。萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花(おみなえし... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ
7月7日は七夕です。「笹の節句」「星祭り」との別名もあり、江戸時代に五節供(注1)の一つに定められた季節の節目のことです。七夕の星物語は織姫・彦星で有名で... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ
「目には青葉 山ほととぎす 初がつお(山口素堂)」と詠われるように、園内は今、「青モミジ(注1)」、スダジイ等の青葉、若葉で溢れています。つい先日まで、日向を求... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ
3月の異称は弥生、その他にも夢見月(夢見草は桜のこと)、桃月、花見月などその月に咲く代表的な花が季節の呼び名になることも多く、その彩りも黄、白、赤、ピンク... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ
今年も残すところ数日となりました。今年の干支「丙申」は形がはっきりする、地が固まる年なのだそうです。そしていろんな意味で「変革の年」とされているとのこと・... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ
日本各地から色鮮やかな紅葉の便りが発信されますが、紅葉とは葉にとって散っていくための準備のようです。紅葉の盛りに、色づいた葉が、ハラハラと散る・・・その風...