花情報– category –
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活動報告2「研修会・展示会」
名古屋市の“桜開花宣言”は3月17日でした。観測史上最速であるそうですが、諸々の花はウイルス禍でも時季を違えずに開花しています。 1、建中寺研修会 うららかに... -
「早咲きの桜」巡り
古今集の「久方の 光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらん」と詠われたように、この“花”といえば「桜花」のことです。 早咲きの桜が、ふんわりと春の香りを運ん... -
文化のみち「雛巡り」
美しき ぬるき炬燵や 雛(ひひな)の間 (高浜虚子) 「雨水(18日)」も過ぎ、いよいよ三寒四温を繰り返しながら本格的な春へと向かいますが、雨水の日は雛人形を... -
展示のお知らせ「文化のみちゆかりの起業家たち」
「白梅の 大げしきなる 野中かな(井上士朗)」 井上士朗は江戸時代の医者であり(現、東区泉)、「尾張名古屋は士朗(城)で持つ」とうたわれた寛政の三大俳家の一... -
徳川園あれこれ「立春間近」
2月2日は節分で邪気払いの風習があります。2日が節分になるのは珍しく、実に124年ぶりだそうです(普通は3日または4日が多い)。この日は大寒の最後の日で次の日は“立... -
新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。 行き先の見づらい年明けとなりましたが、今年は丑年、干支の二番目です。子年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされているそ... -
旧春田鉄次郎邸
「いそがしく 時計の動く 師走かな(正岡子規)」 12月13日は「正月事始め」の日といわれ、年神様を祀るためのすす払いや正月の用意に取りかかるのでこのように言わ... -
徳川園のこの頃
今年もいつの間にか12月、昨年の今頃はまさかこのような年になるとは想像もつきませんでした。ついには流行語大賞に「三密」が選ばれるほどです。コロナウイルスの... -
報告2 「特別企画」・「特別パネル展示」
「菊の香や 月夜ながらに 冬に入る(正岡子規)」11月7は立冬でした。 立冬とは二十四節気の一つ。冬の始まりのことで「立」は新しい季節になるということのよう...