<なごや学>東区今昔物語 第5回講座

山吹谷コース  現地学習
7月15日(水)  PM1:30~3:30

山吹谷は東片端から橦木町、禅隆寺、南は鍋屋町を含む広い地域と言われ、
山あり谷ありの山吹の花の咲く物見遊山の里として記述されています。

名所図会の書かれた江戸時代後期には山や谷が削られいつの間にか武士の宅地となってしまっていたということです。
今ではこの辺りは江戸時代、中級武士が住んでいたという区割りが残り街並み保存地区となっています。

今日は講座の最後の日、30度を越す真夏日となってしまいました。
名所図会に描かれた高岳院から始まって又お寺の見学です。

コース

高岳院→貞祖院→円明寺→松山神社→養念寺→大光寺→壬申の乱古戦場跡→山吹谷 (解散)

貞祖院山門前にて解説
山吹谷公園にて解説

5回に亘る講座でしたが受講生の方は熱心に説明を聞いてくださいました。
東区には名所、旧跡が沢山あります。
次回もこのような講座を計画しています。是非ご参加くださいね。


ガイドボランティア養成講座 平成16年(2004)

講座