花情報– category –
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徳川園のこのごろ
万葉集に、秋の七草を詠った「秋の野に 咲きたる花を 指(および)折り かき数ふれば 七種(ななくさ)の花。萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花(おみなえし... -
新美南吉の世界を訪ねて
8月23日は処暑、また「綿柎開(わたのはなしべひらく)注1」とも言うそうです。その昔の、子供の頃の田園風景に、白い綿の実を見たような気がしますが、現在はまず... -
百度石を訪ねて
立秋も過ぎ「立秋の 雨はや一過 朝鏡(中村汀女)」と詠われているように、風の流れや日の光、雲の動きに微妙な変化が見られる・・のは、秋を待ち焦がれる願望のせい... -
徳川園のこのごろ
7月7日は七夕です。「笹の節句」「星祭り」との別名もあり、江戸時代に五節供(注1)の一つに定められた季節の節目のことです。七夕の星物語は織姫・彦星で有名で... -
鈴木政吉と安斎院
当会では、来館された方々に寄り添えるガイドを心掛けていますが、その他に「ガイボラ文会」と称して、各人が地道に調べ探求した結果を発表しながら、お互いに学び合... -
徳川園のこのごろ
「目には青葉 山ほととぎす 初がつお(山口素堂)」と詠われるように、園内は今、「青モミジ(注1)」、スダジイ等の青葉、若葉で溢れています。つい先日まで、日向を求... -
東区・街並み 今とむかし展示 報告
つい先日の大型連休中に展示の場は設けられましたが、老若男女、多くの方々に立ち寄っていただき、その場でも「今とむかし」をめぐる人間模様が写し出されていました... -
銘板を訪ねて まち歩き
東区役所にも銘板が取り付けられているのをご存知でしょうか?場所柄あって当然と言えばそれまでですが、今まで全く気づかずに幾度となく通り過ぎているからです。 ... -
春爛漫 文化のみちを散策してみませんか
文化のみちとは、名古屋の歴史的な遺産の宝庫といわれる名古屋城から徳川園にいたる一帯をいいます。今回は文化のみちの“はる”を辿って見たいと思います。 名古屋...