徳川園の花– category –

　平成26年は、穏やかな天候に恵まれて、静かに迎えることが出来ました。ここ徳川園では、早くも年明けに相応しいイベントが次々と繰り広げられております。 　1月4日（...

　徳川園では、早くも門松が準備され、新しい年を迎える準備が整いつつあります。江戸時代の門松にならい、「そぎの入った竹」＊）と「松」「笹」で作られたシンプルな...

　緑色をしていた木々が、赤・橙・黄色と秋の装いに変え・・・と思っていたら、一隅のボタン園では早くも寒牡丹が数株咲き始めました。可愛い「藁ぼっち」に守られて、...

　去る９月１９日は十五夜でした。この満月、次回に中秋の名月と満月が重なるのは８年後だそうです。 　徳川園では「月を掬う」イベントが催され、夜間の開園もされまし...

　例年になく早くからの猛暑、涼を求めて徳川園を散策してみました。濃さを増した木々の中、瀧を勢いよく流れ落ちる水、龍仙湖の水面をわたる風が作るさざ波の紋様など...

　急激な気候の変化に草木も戸惑い気味で、所によっては梅と桜が同時に咲くような珍現象が起こり、マスコミで報じられたほどです。ここ龍仙湖畔の枝垂れ桜（ヤエベニシ...

　今日は「雨水」、厳寒から別れ、雪から雨に変わる時季をいうそうですが、あちこちから「梅の便り」が届く頃となりました。園内で一番早く春が訪れる里山ゾーンでは、...

　新しい年を迎え、寒空の中、本年初の徳川園訪問をしてみました。 　園の黒門には、歴史を誇る当所らしい門松が、威風堂々と飾られ来園者を出迎えてくれていました。こ...

　今回は「酔芙蓉」の花色の１日の変化を追いながら、徳川園の散策を楽しみたいと思います。酔芙蓉は「酔」の字が付く通り、お酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びて...