例年になく早くからの猛暑、涼を求めて徳川園を散策してみました。濃さを増した木々の中、瀧を勢いよく流れ落ちる水、龍仙湖の水面をわたる風が作るさざ波の紋様など・・時には自然との会話はいかがでしょう!そちこちで綺麗な花々が語りかけてくれます。
今、龍仙湖周辺では、睡蓮・半夏生、ミズカンナなどが彩りを添え、時には赤とんぼや蝶が羽を休める姿も見られます。里山では、ヤブミョウガ、サルスベリも姿を見せ、運が良ければカルガモ親子の微笑ましい姿に出会うかもしれません。一つに集中していると、暫くの間、辺りの熱気を忘れてしまいます。熱中症には十分な配慮が必要ですが、あえて自然の中に身を置くのも、消夏法かも知れません・・・。
★当会では毎週金曜日、13時から15時30分まで定時ガイドを行っております。またご要望の日時にあわせ、依頼ガイドも行っております。依頼ガイドの詳細につきましてはガイドについてからお進みください。
静かな空間 | 水しぶきをあげて | ミズカンナ | スイレン |
カルガモの親子 | 鯉も日陰を求めて? | 羽を休める赤とんぼ | ヤブミョウガと水の競演 |
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