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標札を訪ねて 「徳川美術館、蓬左文庫」
「昼間が一番長い」と言われる夏至も過ぎ、いよいよ本格的な夏です。徳川園の花もショウブ、アジサイ、ハンゲショウ、ユリと盛夏に向け次々と主役が変わっています。 ... -
佐助邸あれこれ “夏を涼しく”
梅雨に似合うアジサイが、紫、ピンク、青、白・・色とりどりの花が彩りを変え、人々の目を楽しませてくれます。原種は日本で「ガクアジサイ」と言われ、藍色が集まる... -
徳川園山車揃え「神皇車」
初夏の風物詩となっている山車揃えが、徳川美術館前広場で勇壮に繰り広げられました。毎年「6月の第一土・日」に開催される、歴史や伝統文化を守り、江戸時代から続く... -
活動報告 「東区北部街並み散策研修」
「先づたのむ 椎の木も有り 夏木立(松尾芭蕉)」 早くも夏木立の恋しい暑い一日、活動の一助となるよう研修会を実施しました。今回は明和高校前街園(白壁2)から... -
徳川園のこのごろ
立夏も過ぎ、梢を渡る風も瑞々しさを感じます。こんな風を若葉風ともいうようですが、躍動する燕の姿にも初夏の風情が見られます。 「夏来ても ただヒトツバ(一つ葉... -
佐助邸あれこれ 「令和の幕開け」
5月1日・・いよいよ新元号「令和」のスタートです。「令和」には人々が美しく心を寄せ合う中で、新しい文化、新しい時代を切り開いていくという思いが込められている... -
標札を訪ねて 「御下屋敷跡・無量寿院」
二十四節気の「穀雨」が過ぎ、早くも次の節気は「立夏」です。この時期の雨は「百穀春雨」とも呼ばれ、暦便覧(注1)に「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記され、... -
標札を訪ねて 「愛知県織工場跡」
ひらひら舞う桜の花びらに導かれ、いつもと違うコースを歩いてみました。路面はピンクの絨毯…優美なソメイヨシノ、濃艷な里桜、清雅な山桜と数百種類あると言われる桜... -
標札を訪ねて 長母寺
去る、4月1日(月)に平成に代わる新年号が「令和」と発表された。国内最古の和歌集「万葉集“梅花の宴“」の序文から引用されたものだそうです。梅は中国から渡来し鑑賞...