新しい年を迎え、寒空の中、本年初の徳川園訪問をしてみました。
 園の黒門には、歴史を誇る当所らしい門松が、威風堂々と飾られ来園者を出迎えてくれていました。これは一本のそぎ落とされた青竹、松(雄松と雌松)、それと笹だけのシンプルなものでした。簡素の中にも威厳のある佇まいは、流石と言わせるものでした。雪の舞う1月3日には、黒門前で門付け万歳、徳川園ホールでは御殿万歳、三曲万歳で福を呼び、皆さんの本年の健勝を祈念し、1月4日には龍門の瀧で難関突破の沢渡りが行われ、無事渡り終えた人には、「難関突破証明書」が手渡されました。それを受け取った皆さん方の、満足げな笑顔がとても印象的でした。
 園内では風物詩になっている冬牡丹の展示(1/2〜2/24)が始まりました。藁囲いの中で凛と咲く百花の王「ボタン」。写真の被写体にするのも、寒気の中での逞しさを愛でるのも、ゆっくりと花と語らうのにも良いのではないでしょうか。
 当会も本日(1/4)から、ガイドを始めました。素敵な出会いがあることを信じ、楽しみに活動していきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。

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          門付け万歳      新春の運だめし「龍門の沢渡り」
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          咲き競うボタン             ガイドの様子
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       陽ざしを浴びて        藁囲いに抱かれて