本年も11月3日、「歩こう文化のみち」が近づいて来ました。20回目を迎え、地域にしっかり根付き風物詩?となってきました。「今年の○○は何ですか?」「見所は?」と尋ねられることも多くなりました。期待度は年毎に膨らんでくるようです。芸術、文化、食欲、体育・・の秋、文化のみちを歩いて、イベントを楽しんでください。

 本年の展示は、「ガイドの目線からの見所に」焦点を当て、一味違う構成で挑んでみました。どんな特徴か、それは実際に観て感じてください。また、各所で趣向を凝らした企画をゆったり楽しみ、じっくり体験し、食欲の秋を満喫してみてください。盛夏で疲れきった身体に、心に、栄養補給をしてみませんか。

 「文化のみち」は、名古屋城から徳川園に至るルートで、江戸時代の武家文化、明治以降の近代建築が色濃く残る地域です。なぜ現在まで残られたのか?そんな謎解きをしながら歩いてみると、地名や建物、町並みから歴史の変遷が見えてきます。歩く度に新しい発見もあり、一喜一憂することもありますが、それらは後世に伝えていきたい大切な遺産でもあります。

 先日も大学生たちが学業の一環として来られました。このルートを観て、聞いて、体感してもらいました。英語も取り入れてのご案内でしたが、いつもとは違う緊張感漂う現場でした。学生の目には、この地域はどんなふうに映ったのでしょうか。今後の感想や発表(授業)に興味津々、その結果を楽しみにしています。真摯に学ぶ姿は秋空のように澄み渡っているようでした。

 最近は、小学生から大学生の方々の見学も増えており、これは大変嬉しいことです。もちろん諸外国からの来訪者も増えていますので、担当者が在駐時には英語によるガイドも始めました。幅広く世代間への継承が出来、貴重な文化遺産の保存へと繋がることを願っております。

 当会では、「歩こう文化のみち・11/3」に於いて「町歩きイベント」を開催します。(要申込、当日申込 9:30~佐助邸)
☆午前は「東区文化のみちを歩こう」   ☆①10:00~  ②11:00~
☆午後は「陶磁器産業の面影を訪ねて」 ☆①13:00~  
詳細は各所配布のチラシをご覧ください。

☆当会ではご要望に合わせた依頼ガイドも行っております。ガイドからお進み下さい。

      見所満載    昨年の展示の様子
 昨年の様子(陶磁器会館)  好評の尾張万歳(佐助邸)
 聞き入る学生(英語ガイド)   町並みガイド(主税町)
    佐助邸ガイド    徳川園黒門ガイド