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’伝説の足跡を訪ねて’7「竹藪地蔵」・「子安地蔵(観音院)」
東区に伝わる伝説には、お地蔵様にまつわるお話しが沢山あります。 今までも幾つかご紹介してきましたが、いつでも優しい慈眼を注いでくれています。なかなか収束のみえ... -
徳川園のこのごろ
「あらたふと 青葉若葉の 日の光り(松尾芭蕉)」 季節感の一つでもある四立の立夏を過ぎ、夏の気配を感じる一年で最も清々しい時季となりました。木々の間を渡る風に... -
報告「20周年を迎えて」
去る4月18日(月)、当会設立「20周年」を迎え記念式典を開催する事が出来ました。当会の発足は平成13年に遡りますが、平成12年に講座を受講した18名の先人のたちによっ... -
「温故知新」発刊のお知らせ
草木の柔らかな芽吹き,待ちかねたように咲き競う花々、遠くの空にはふんわりと流れる雲、例年とやや異なる環境でも時を違えずに自然は巡って来ています。そんな季節を感... -
お知らせ「首塚社が廃祀」に
首塚社という何だかちょっと怖そうで・・そして意味ありげな名前が付いた社があります。(東区金城学園中学校の西、中産ビルの北) その昔、前の坂は「首塚様の坂」と呼... -
折々の花5”春爛漫”
「美しき 春日こぼるる 手をかざし(中村汀女)」 春分も過ぎ太陽の恵みを感じながら、豊かな自然の中で育まれる日本の貴重文化や風土に触れてみませんか。 「春分の日... -
桜みちまつり報告
「桜咲く 前より紅気 立ち込めて(山口誓子)」 例年と比較すると開花は少しゆっくりで、俳句の如く今は咲き始めです。華やかな桜を待ち焦がれた皆様は、... -
ひとりある記8「春を探して・・」
「啓蟄の すぐ失える 行方かな(中村汀女)」 3月5日は啓蟄ですが、「啓」はひらく、「蟄」は冬籠りのために土の下に隠れるという意味だそうです。コロナ禍で「巣... -
お知らせ「早咲き!桜みちまつり」と雛巡り
二十四節気の雨水も過ぎ、日に日に春の息吹も強まり、足元の草花や樹木の枝先に薄緑に色づく芽が見られるようになりました。 名古屋で最も早く咲くといわれる「オオカ...