新栄町交差点の北東角(地下鉄東山線①番出入り口)にあるヤマザキマザック美術館敷地内に移設されたクスノキの大木が立派に根付き、根元に写真のようなプレートが掲げらました。

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CIMG0506        街を見守るクスノキの大木
 美術館を含めたアートプラザの複合施設が建つ以前、
このクスノキは敷地のほぼ中央で成長し、年輪を重ねて
いました。
 樹齢は百年以上と云われており、明治・大正・昭和・
平成の四つの時代にわたり、この街の変遷を見つめて
きたのであります。
 しかし平成十九年十月、当施設の開発開始に伴い一時
は伐採案も出されましたが、周辺の方々の惜しむ声や環
境への配慮、また名古屋の「市の木」でもあるクスノキは
残す方法はないかと検討が始まりました。
 そして樹医や造園土木の専門家チームを結成し、枝葉
の剪定や根切りなどで半年以上のの準備期間を経た平成
二十年四月九日、高さ十七㍍・幹周り三㍍・重さ三十トン
のクスノキは、当初の位置より約五十㍍南西のこの地に
移植されました。
 これからも、このクスノキは、この地で街を見守ります。     

★上のプレートには、右のように書かれていました。「街を見守るクスノキ」と同様に私達も伐採 されずに残され、移植から3年を経て立派に成長したクスノキを見守っていきたいと思います。
 なお、ヤマザキマザック美術館は開館1周年記念として「ロココの雅・華麗なるフランス宮廷時代」と題して企画展が行われています。