五月晴れの徳川園・・・、今年もマガモのひなが孵り、龍仙湖で子育てをしています。爽やかな風と穏やかな水面、2羽のひな鳥が自由に波紋を描きながら泳ぎまわっています。遊びに夢中な余り母鳥から離れると、すぐさま母鳥が傍に寄り、危険から回避させようとしています。この親子、縦横無尽に場所を変えていますが、亀島周辺か西湖堤の東側で姿を見ることが多いようです。成長するに従い、鯉との共演も見られるかも知れませんよ。昨年は、来園者の与える鯉の餌に反応し、餌取り合戦を繰り広げていました。(大抵は素早く反応する鯉の勝ちでしたが・・・)
この時期、そよ風に揺れるロッカクヤナギや新緑の木々が、緑の濃淡を演出しています。里山では淡い色のセンダン(注1)の花が、散策を楽しむ人々を見守っていますし、大曽根の瀧は新緑を背景に、一幅の名画になっています。小鳥のさえずり、トンボや蝶が優雅に舞い、水辺はまさに初夏そのものです。自然の中に入り込み、静かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
※当会では毎週金曜日、13時から15時30分(受付は15時)まで定時ガイドを行っております。
また、ご要望に合わせ依頼ガイドも行っております。
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マガモの親子@ 競争?@
気持ちよさそう・・・ 鬼ごっこ???
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優しく見守って サワフタギ
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新緑の中で・・(依頼ガイドの様子) 黒門ガイドの様子

注1:「栴檀は 二葉(双葉)より 芳し」の栴檀は白檀のことをいう。香木のビャクダンを、原産地インドではチャンダナと呼ばれ、中国に渡りチャンタン(栴檀の字を充てていた)となり、日本に伝わったときに、これをセンダンと読み違えたとの説もある。(現在中国では檀香と書く)