「東区文化のみちガイドボランティアの会」が名古屋市東区「文化のみち」の魅力を紹介します
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寺社探訪9 片山八幡神社 標識

 小雪(しょうせつ)も過ぎ、「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」と言われるように街路樹が、赤・黄・橙・・の絨毯を敷きつめています。枯れ葉の舞う音を楽しみながら、片山八幡神社に「標識」が設置されたと聞き訪ねてみました。「標識」は本殿横に狛犬と仲良く並んで設置され、狛犬もちょっと得意顔に見えました。

 片山八幡神社は戦国時代に焼失し、頽廃した時代を経て元禄8年(1695)に尾張二代藩主光友が再興しました。その理由は名古屋城の鬼門(北東)に当たるためだそうです。平成8年からは、神輿行事も光友公の諡号「瑞龍院」から“瑞龍みこし“が始まり、今年も市内最大級の神輿行事が執り行われました。時には、ゆっくりと歩を進めてみて下さい。
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「歩こう文化のみち」報告1

 去る11月3日(祝、土)に、恒例となった「歩こう文化のみち」が本年も開催されました。この地域には尾張徳川家に由来する寺社や、江戸時代から続く商家、近代産業の担い手となった方々の邸宅、陶磁器発祥の地として今に残るに相応しい会館や遺産などが数多くあります。

 当日は、市工芸の学生さん力作のパンフレットを片手に、スタンプラリーを楽しまれる方、特別公開の寺社や商家を見学される方、芸術の秋にふさわしい体験、展示作品をじっくり観賞される方とそれぞれの楽しみ方で溢れていました。紅葉を始めた木々、季節の花々を愛でながら有意義な一日を過ごされ、皆さんの笑顔が素敵でした。
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町ある記 「さりゆく秋」

 空の色や雲の表情にも秋の気配を感じ、ピリッと緊張感漂う外気に誘われて”まちあるき”をしてみました。
 「わたつみの豊旗雲に入日射し、今夜(こよひ)の月夜(つくよ)さやけかりこそ 」(天智天皇、万葉集)に詠まれているように、春とは異なる景色、雰囲気を愛でてみるのも一興ではないでしょうか。

 今年は酷暑の夏の影響か、木々の葉の傷みが酷いように見受けられ、紅葉の進み具合も少し乱れているように感じます。それでも確実に深まる秋を演出する自然には脱帽です。 “真っ青な空”と“たなびく雲”が晩秋を告げています。足元の草花は、過ぎゆく秋と一緒に、夏の名残りも同居、来たるべき冬に備えているようです。季節の移ろいを、実感されるのは如何でしょうか。
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寺社探訪7「地蔵院」「尼ヶ坂地蔵堂」お地蔵さん

 「肩に来て 人なつかしや 赤とんぼ」と夏目漱石は句にしています。秋を探して名鉄瀬戸線「尼ヶ坂駅」付近を散策してみました。
 先ず、尼ヶ坂駅の南側にある「尼ヶ坂公園」、その西側にある「蔵王山 延命閣 地蔵院(北区大杉}」を訪ねてみました。地蔵院では、六地蔵さまが、首をかしげていたり、笑顔であったり、微笑んでいたりとそれぞれが可愛いい表情で整列され、その姿に思わず頬が緩み、しばらく眺めてしまいました。丁度お参りをしていた方から、「名鉄の高架線沿いに「尼ヶ坂地蔵堂」があるよ」と教えていただき訪ねてみました。小さな地蔵堂で「のぼり」がはためいていなければ、見過ごしてしまいそうです。御堂では穏やかなお顔の「地蔵菩薩様」が迎えてくれました。時には足を止めてみては如何でしょう。
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寺社探訪6 長久寺とお地蔵さん

 メデイアでは連日“高温注意情報”を報じていますが、 「松蔭や 雲看る石に 秋の立つ(尾崎紅葉)」と詠われるように、秋の声を聞くと何となく救われたような気になる今年の猛暑です。濃い木陰を求めながら、長久寺のお地蔵さんに会いに出かけてみました。
 清洲城の裏門が移されたという総門(市指定文化財)」から入ると、右手に6体のお地蔵さんが一列に並んで、静かに見守ってくれています。何故かホッとする空間がそこにあるような気がしました。時には喧騒の世界から解き放たれ、静寂の地に身を置くのはいかがでしょうか。
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開館日とガイド実施時間

◆旧豊田佐助邸
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~15:30
ガイド常駐日:火、木、土
◆文化のみち二葉館
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~17:00
定時ガイド: 火、木、土
10:45、13:20の2回
30~40分
◆徳川園
月曜日休園
開園時間: 9:30~17:30
定時ガイド: 金曜日
13:00~15:30

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