○○の秋で連想するのは、①食欲②読書③スポーツ④睡眠⑤芸術・・・。上記のような順序らしいですが、今年は例年までと違う環境になり、三密に抵触せずにどうしたら喜んで頂けるかで悩みつつ、「秋の一大イベント」パネル展示をすることに決定しました。
 「何が出来るか?」で会員の知恵を結集、幸いにもステイホームの号令がある中、じっくり考える時間も多くあり熟慮の末「尾張徳川歴代藩主と建中寺ゆかりの寺院」を主題に、パネル展示をすることになりました。    

 当地は尾張徳川家「1代藩主義直」から始まり現在へと連綿と続く歴史の宝庫でもあります。然らば“じっくり”歴代藩主の業績・足跡を紐解いてみることに致しました。現在、ガイドは新生活様式に照らして中止となっておりますが、そこで発生した時間を利用して調査、確認することが出来たように思います。「この今を有効に」を合い言葉に、会員一致団結して各自が「ガイドの目から見た見所、新発見「それってどういうこと?」「調べて見よう」とどんどん広がり、藩主に繋がる「あれや・これや」が浮き彫りになり活気に溢れる作品となりました。

 今回は「尾張歴代藩主」と菩提寺である「建中寺」に焦点を当てました。
家康から続く貴重な書籍や絵図、伝来の道具類や収蔵品などを収めている「徳川美術館」「蓬左文庫」、二代藩主光友が父義直のために建立した菩提寺「建中寺」の方々のご指導、また甚大なご協力の下で作成致しました。その中で、連綿と歴史を引き継いでいる重みや資料との出会いに、一段と掘り下げられたように思います。表面上の足跡だけでなく、好奇心も湧く過程では楽しい学びの場の体験もできたと思います。それぞれの藩主の生母、正室、側室、兄弟、付け家老に至るまで、更に多くの方と出会える機会になりました。
 学びの秋、尾張名古屋をじっくり味わって見ませんか。

  ただ、いずれの場においても「コロナ対応中」ですので、皆さまの絶大なるご協力をお願い申し上げます。
 この展示に付随し「東区文化のみちあれこれ」も発行します。お楽しみに!

☆日時:令和2年11月1日(日)〜11月7日(日)
    10:00〜15;30(11月2日(月)は休館日

☆場所:旧豊田佐助邸 洋館1・2階  入館料無料