「梅一りん 一りんほどの 暖かさ(服部嵐雪)」と詠われるように、やっと梅が咲き始めましたね。「春告草・風街草」の別名を持ち、今年は例年に比べて2週間ほど遅いようですが、咲き出すと嬉しさのインパクトは大きいですね。
恒例となった「早咲き 桜みちまつり2025」が開催されます。🎵はあ~る(春)よこい 早くこい♫と待ち遠しいですね。しばらくはオオカンザクラやカンヒザクラの開花状況と天気予報との睨めっこが続きます。いくつかの会場は興味あるワクワク・・ドキドキのイベントが目白押しです。ぜひ今から予定に入れておいていただき、楽しい1日を共有できることを願っております。その昔、山吹谷公園は「山吹の花が咲き乱れでお花見ができたのですよ」ご存知でしたか?
当会では、山吹谷公園の歴史や経緯を記したパネル展示に加え、今年は初挑戦で、お子様から大人まで楽しめる「塗り絵コーナー」設置に向けてただいま準備中です。豪華??景品も検討中です。どうぞお楽しみにお出かけください。旧豊田佐助邸では館内ガイド、二葉館では定点ガイドを行なっておりますので、お気軽にお声掛けくださいね。皆様のご参加、ご来館をお待ちしております。
【イベント情報】詳細は各所配布のチラシをご覧ください
:日にち 2025年3月15日(土)雨天決行
:時 間 9時45分~15時15分
:場 所 「山吹谷公園」・「山吹谷公園&桜の並木道」・「桜の並木道」・「文化のみち二葉館」・
「文化のみち橦木館」・「旧豊田佐助邸」
:参加費 無料
*チラシ持参で入館料割引(二葉館・橦木館の入館料を割引、中学生以下無料)
:参加者募集 SNSフォトコンテスト2025(募集期間2025/3/15~3/23)
この一帯は白壁、主税、橦木町として「町並み保存地区」に指定されています。江戸時代には中級武士の居住地となっており100~300坪の武家屋敷でした。明治になると瀬戸への交通の便にも恵まれ、輸出向けの陶磁器産業の中心地として発展してきました。また大正から昭和にかけて建てられた、質の高い和風建築や近代洋風建築が多く残っている地域でもあります。大正ロマン漂う建築や意匠には懐かしい匂いが感じられると思いますし、まだまだ埋もれている遺産がいっぱいありますよ。それらとの出会い、触れ合いを楽しんでみませんか。
一足早く“春”に出会いに出かけてみませんか。








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