二十四節気の雨水も過ぎ、日に日に春の息吹も強まり、足元の草花や樹木の枝先に薄緑に色づく芽が見られるようになりました。
 名古屋で最も早く咲くといわれる「オオカンザクラ」の並木道が近くにあります。コロナ禍で暫く中止されていましたが、今年は「桜みちまつり」が開催されます。老若男女を問わない全員参加型の楽しい企画です。
日時:3月12日(土)10:00〜15:00 雨天決行(詳細は各所配布のチラシでご確認下さい)

 この雨水に雛人形を飾るのには良い日とされているそうで、文化のみち(注1)雛巡りも(シールラリー)3月6日(日)まで開催されています。もうすぐ本格的な春・・ゆっくり、まったり散策してみてはいかがでしょう。

 「早咲き桜みち」は毎年大勢のカメラマンや多数の人で賑わいます。今年はSNSフォトコンテストも実施されます。是非ご応募下さい!また小学生の桜の絵画コンクール、風車作りのワークショップ、書道や絵画の展示、子どもみこし、桜みち縁日など、全員参加型?の盛りだくさんの企画で溢れています。皆さんも是非奮ってご参加下さい。応募方法などの詳細は、各所配布のチラシ等でご確認下さい。

 毎年開催される雛巡りは、お雛様のシールを貼ると雛壇が完成します。
 旧豊田佐助邸にはシールはありませんが、和室2階で瑞浪の土雛様がお待ちになっていますので、是非会いに来てくださいね。

 名古屋城では「福よせ雛」がお出迎えしていますし、文化のみち橦木館では「可愛いお雛様がずらりと並べられています。あなたはどのお雛様がお好きですか。
 文化のみち二葉館では貞奴の手書きの羽織が1階に展示されていますし、2階では日常の様子を表現した福よせ雛の展示が20日(日)まで開催されています。
 陶磁器会館では、陶器で作られたお雛様が勢揃い・・温かな癒しの空間が広がっています。

 徳川美術館では、尾張徳川家の雛まつりを4月3日(日)まで開催中です。江戸時代から伝来の雛飾りや豪華な大雛壇飾りは圧巻です。今とむかしを旅してみてはいかがでしょうか。徳川園茶室(瑞龍亭)にも雛人形が飾られ優しく微笑んでいます。

 このように各所とも知恵を絞り、工夫を凝らして皆様のご来場をお待ちしています。是非、待ちわびた春のひとときをお楽しみ下さい。

注1:文化のみちとは名古屋城から徳川園までを指します。

  桜みちまつり開催  魅力いっぱいの企画が・・
  佐助邸のお雛様   佐助邸前庭の紅梅
   橦木館のお雛様   陶磁器会館のお雛様
   二葉館の福よせ雛   昨年3月、桜みちの様子