町の話題– category –
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初冬の一コマ
「秋深し 隣は何を する人ぞ」は有名な松尾芭蕉の句ですが、暦の上では冬、小春日和の下、グラデーションの見事な紅葉を求めて町歩きをしてみました。 まずは徳川... -
下街道を歩く1
あまり広く知られていませんが、下街道(善光寺街道)とは名古屋市中区の「伝馬会所札の辻」から、大曽根、多治見を経て「中山道の槙ガ根」に至るまでの58キロをいい... -
「歩こう文化のみち」報告1
去る11月3日(日、祝)、「歩こう文化のみち 第20回」が開催されました。 この地域に定着したイベントは、年ごとに大きな広がりをみせ、関心の高さが窺えます。市... -
文化のみちを歩こうⅳ 「名古屋陶磁器会館」
今回は「芸術の秋」に因み、近代産業発祥の地といわれる東区で盛んになった陶磁器の世界へご案内します。 時は明治・・輸出向けの上絵付けを行う事業が、鍋屋町界隈... -
文化のみちを歩こうⅢ 「文化のみち橦木館」
「烈日の 美しかりし 桔梗かな (中村汀女)」。新涼に揺れるエノコログサ(猫じゃらし)に誘われて橦木館を訪ねました。 ここは輸出陶磁器商であった井元為三郎が、... -
地蔵盆見学記 徳源寺
去る23日(火)には「大暑」も過ぎたというのに、未だに梅雨明け宣言がされない本年の夏、異常気象で無いことを祈るばかりです。 さて今回は、徳源寺で毎年行われ... -
標札を訪ねて 「徳川美術館、蓬左文庫」
「昼間が一番長い」と言われる夏至も過ぎ、いよいよ本格的な夏です。徳川園の花もショウブ、アジサイ、ハンゲショウ、ユリと盛夏に向け次々と主役が変わっています。 ... -
徳川園山車揃え「神皇車」
初夏の風物詩となっている山車揃えが、徳川美術館前広場で勇壮に繰り広げられました。毎年「6月の第一土・日」に開催される、歴史や伝統文化を守り、江戸時代から続く... -
標札を訪ねて 「愛知県織工場跡」
ひらひら舞う桜の花びらに導かれ、いつもと違うコースを歩いてみました。路面はピンクの絨毯…優美なソメイヨシノ、濃艷な里桜、清雅な山桜と数百種類あると言われる桜...