町の話題– category –
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年始に干支(子)・七福神を・・
あけましておめでとうございます。 今年の干支は「庚子(かのえね)」、十二支で言うと「子(ね・ねずみ)」です。十二支の由来は紀元前1600年ごろの中国に遡り、日... -
東区内の散策1
今年の世相を表す漢字は新元号の令和の「令」に決まり、清水寺の森貫主は令の冠部分が支え合う形であることに触れ、仲良く助け合い明るく良い年になるよう願いながら... -
町歩き 「東界寺」
前回に引き続き、彩りを日々変化させる草木を愛でつつ、東区出来町3にある「長尾山 東界寺」を訪ねてみました。東界寺の謂われは、名古屋城の東の境目(境界)であっ... -
初冬の一コマ
「秋深し 隣は何を する人ぞ」は有名な松尾芭蕉の句ですが、暦の上では冬、小春日和の下、グラデーションの見事な紅葉を求めて町歩きをしてみました。 まずは徳川... -
下街道を歩く1
あまり広く知られていませんが、下街道(善光寺街道)とは名古屋市中区の「伝馬会所札の辻」から、大曽根、多治見を経て「中山道の槙ガ根」に至るまでの58キロをいい... -
「歩こう文化のみち」報告1
去る11月3日(日、祝)、「歩こう文化のみち 第20回」が開催されました。 この地域に定着したイベントは、年ごとに大きな広がりをみせ、関心の高さが窺えます。市... -
文化のみちを歩こうⅳ 「名古屋陶磁器会館」
今回は「芸術の秋」に因み、近代産業発祥の地といわれる東区で盛んになった陶磁器の世界へご案内します。 時は明治・・輸出向けの上絵付けを行う事業が、鍋屋町界隈... -
文化のみちを歩こうⅢ 「文化のみち橦木館」
「烈日の 美しかりし 桔梗かな (中村汀女)」。新涼に揺れるエノコログサ(猫じゃらし)に誘われて橦木館を訪ねました。 ここは輸出陶磁器商であった井元為三郎が、... -
地蔵盆見学記 徳源寺
去る23日(火)には「大暑」も過ぎたというのに、未だに梅雨明け宣言がされない本年の夏、異常気象で無いことを祈るばかりです。 さて今回は、徳源寺で毎年行われ...