「東区文化のみちガイドボランティアの会」が名古屋市東区「文化のみち」の魅力を紹介します
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徳川園の花

徳川園のこのごろ

「あかあかと 日はつれなくも 秋の風(松尾芭蕉)」

 二十四節気の処暑も過ぎ、虫の声や赤とんぼに秋の気配を感じるようになってきた昨日、小さな秋を見つけに徳川園に出掛けてみました。
 池の水の色や風のそよぎ、雲の形や動きなどに初秋(はつあき)を体感することが出来ました。

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徳川園のこのごろ「七夕伝説」

「落ちてきて 露になるげな 天の川(夏目漱石)」

 7月7日は七夕で、乞巧奠(きこうでん)ともいいます。1年間天の川を隔てて会うことのできなかった牽牛・織女の二つの星が7月7日の夜に願いが叶いようやく会うことができるという伝説に基づいています。
 徳川園では、毎年保育園の子どもたちの可愛い短冊や来館者の短冊を笹竹に飾っています。長引くコロナ禍の収束を願う短冊が目立っているようでした。
 里芋の葉にある露で墨をすって、梶の葉に書くと書道が上達するとの言い伝えがありましたが、今はそのような光景(風習)は見なくなりましたね。こんな時期に、昔を手繰り寄せながら園内を散策してみました。

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徳川園のこのごろ「端午の節句」

 「せうぶさす 貧者がけぶり 目出度さよ(小林一茶)」
 5月5日は立夏、そして五節句の一つ「端午の節句(こどもの日)」です。
 端午の節句は、もともとは中国の行事でかなり古くに日本に伝わったようです。菖蒲や蓬(よもぎ)を軒に挿し、ちまき・柏餅を食べて邪気を祓う行事です。近世以降は男児のいる家では鯉のぼりをたて、甲冑や武者人形を飾り成長を祝う日となりました。現在は子どもの日として祝日になっています(第二次世界大戦後)。
 徳川園冠木門に「軒菖蒲(軒端の菖蒲)が飾られるとの情報を得、出掛けてみました。由来を学び伝統行事に触れる貴重な場に遭遇しました。

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徳川園のこのごろ ”春爛漫”

 「命二つ 中に生たる 桜かな 松尾芭蕉」
 1年有余のコロナ禍、自粛が永く続き誰もが人との交流を待ち望んでいます。日本の国花「桜」は種類も600種以上とか、全国至る所にあり花の時期になるとその多さに驚きます。今年は観測史上最速の開花とメディアは報じていますが、清雅に濃艶に人々の目を楽しませてくれています。

 徳川園やその周辺でも、桜や春の花がこぼれんばかりに咲き始めました。うららかな日差し、緩やかに流れる雲、澄み渡る青空との競演が見事です。外出し辛い今ですが、思い切って楽しんで見ては如何でしょうか。
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「早咲きの桜」巡り

 古今集の「久方の 光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらん」と詠われたように、この“花”といえば「桜花」のことです。
 早咲きの桜が、ふんわりと春の香りを運んできました。長閑な仲春の風景がそこにはあります。間もなく春爛漫の桜の季節を迎えるでしょう。

 今回は、春の息吹を感じながら桜花巡りに挑戦してみました。
 名古屋で最初に咲くと言われる「早咲き桜みち」は、オオカンザクラの並木道としても有名で、現在は140本の桜が小鳥のさえずりと共に、一段と賑やかに春めいてきました。この他、東区役所・東橦木公園周辺、徳川園、市政資料館、栄のオアシス、JR中央線沿いなどの地でも静かに華やかに咲く桜花に出会えました。皆さまも心踊る春を探しに出掛けてみませんか。

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開館日とガイド実施時間

◆旧豊田佐助邸
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~15:30
ガイド常駐日:火、木、土
◆文化のみち二葉館
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~17:00
定時ガイド: 火、木、土
10:45、13:20の2回
30~40分
◆徳川園
月曜日休園
開園時間: 9:30~17:30
定時ガイド: 金曜日
13:00~15:30

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