花情報– category –
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花情報
花めぐり「名古屋朝顔まつり」
「朝顔に つるべ取られて もらい水(加賀野千代女)」 朝顔は日本で最も身近な植物として知られ、夏の風物詩になっています。上掲のこの句からは自然を思いやる心... -
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徳川園のこのごろ「七夕(乞巧奠(きっこうでん)」
「合歓の木の 葉越しもいとへ 星のかげ(松尾芭蕉)」 七夕は五節句(注1)の一つで、縁起の良い「偶数」となる、奇数が重なる7月7日の夕べに行われていました。「... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ「端午の節句・菖蒲の節句(軒菖蒲)」
5月5日は五節句(注1)の一つ「端午の節句、菖蒲の節句」です。日本の四季を彩る代表的な伝承行事でもあり、大切に継承していきたいですね。長かったコロナ禍の... -
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徳源寺の涅槃像と桐
「聖人の 生まれ代わりか 桐の花(夏目漱石)」 今年は桜や、藤、躑躅(つつじ)などが満開になるのが早く、すでに夏の気配をあちこちで感じます。温暖化の影響もあ... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ
「閻王の 口や牡丹を 吐かんとす(与謝蕪村)」 徳川園の牡丹園では、コロナの制限緩和を待ちかねたように、白、ピンク、紅、黄などの彩で、今を盛りと見事な大輪を咲... -
徳川園の花
徳川園のこのごろ
「桃の枝や ひらき加はる けふのはな(日野草城)」 3月3日は五節句の一つ「上巳の節句(じょうみのせっく)、桃の節句」です。この日に合わせたように徳川園の里... -
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新年のごあいさつ
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします 「万葉の 心に還り 若菜摘む(大場美夜子)」 二十四節気で1月6日は「小寒」で、寒の入... -
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徳川園のこのごろ「正月事始め」
「忙しく 時計の動く 師走かな(正岡子規)」 二十四節気では冬の始まりは立冬、そして小雪・大雪・冬至と進み本格的な冬に向かいます。因みに冬至は、12月は22日。... -
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町歩き「紅葉、黄葉」を探して
「落ち葉踏む 今日の明るさ 明日もあれ(水原秋櫻子)」 12月7日は「大雪」で、本格的な冬の到来する頃と言われ、北からは初冠雪などの雪の頼りが届き始めました。 ...