「東区文化のみちガイドボランティアの会」が名古屋市東区「文化のみち」の魅力を紹介します
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町の話題

ひとり歩き

 33日はひな祭りですが、東区では雛巡りスタンプラリー、徳川家の雛まつりなどが開催されています。道路沿いでは、春を運んでくる梅や福寿草、菜の花が道行く人を楽しませてくれます。
 ひな祭りは古くは「上巳の節句」「桃の節句」と呼ばれ、起源は中国といわれています。古代中国で3月の最初の「巳の日」に水辺に出て穢れ(けがれ)や災いを祓う行事が起源で、日本には7世紀に伝来したといわれています。平安時代には宮廷の年中行事となり、江戸時代には次第に盛んに行われ、その後、庶民に浸透したという変遷をしてきたようです。中国の思想と日本独特の風習が一緒になったものと考えられ、現在でも「流しびな」として下鴨神社では再現されています。この伝統を受け継いでいる雛たちに出会いに出掛けてみませんか。

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標札を訪ねて 水野太郎左衛門と梵鐘

 今年の世相を表す漢字は「災」と決まりましたが、これは、台風や地震などの自然災害の脅威によって多くの人が被災したことが深く印象に残ったのでしょう。皆さんはどんな漢字を選ばれ、一年を締めくくられるでしょうか。

 師走、大晦日、除夜の鐘、そんな連想をしていると、正岡子規の「大寺の 静まりかえる 師走かな」の句を見つけました。今回は慌ただしい年の瀬ですが、敢えて歩を緩めて寺社巡りで気になっていた梵鐘を訪ねてみました。
 先ず尾張藩の鋳物師の総括を務めた鋳物師頭「水野太郎左衛門」跡の標札、「鍋屋(泉二)」から探索をする事にしました。
 来年には、平成から新しい年号へ変わりますが、梵鐘にも様々な歴史が刻まれているのではないでしょうか。
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寺社探訪9 片山八幡神社 標札

 小雪(しょうせつ)も過ぎ、「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」と言われるように街路樹が、赤・黄・橙・・の絨毯を敷きつめています。枯れ葉の舞う音を楽しみながら、片山八幡神社に「標札」が設置されたと聞き訪ねてみました。「標札」は本殿横に狛犬と仲良く並んで設置され、狛犬もちょっと得意顔に見えました。

 片山八幡神社は戦国時代に焼失し、頽廃した時代を経て元禄8年(1695)に尾張二代藩主光友が再興しました。その理由は名古屋城の鬼門(北東)に当たるためだそうです。平成8年からは、神輿行事も光友公の諡号「瑞龍院」から“瑞龍みこし“が始まり、今年も市内最大級の神輿行事が執り行われました。時には、ゆっくりと歩を進めてみて下さい。
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「歩こう文化のみち」報告1

 去る11月3日(祝、土)に、恒例となった「歩こう文化のみち」が本年も開催されました。この地域には尾張徳川家に由来する寺社や、江戸時代から続く商家、近代産業の担い手となった方々の邸宅、陶磁器発祥の地として今に残るに相応しい会館や遺産などが数多くあります。

 当日は、市工芸の学生さん力作のパンフレットを片手に、スタンプラリーを楽しまれる方、特別公開の寺社や商家を見学される方、芸術の秋にふさわしい体験、展示作品をじっくり観賞される方とそれぞれの楽しみ方で溢れていました。紅葉を始めた木々、季節の花々を愛でながら有意義な一日を過ごされ、皆さんの笑顔が素敵でした。
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町ある記 「さりゆく秋」

 空の色や雲の表情にも秋の気配を感じ、ピリッと緊張感漂う外気に誘われて”まちあるき”をしてみました。
 「わたつみの豊旗雲に入日射し、今夜(こよひ)の月夜(つくよ)さやけかりこそ 」(天智天皇、万葉集)に詠まれているように、春とは異なる景色、雰囲気を愛でてみるのも一興ではないでしょうか。

 今年は酷暑の夏の影響か、木々の葉の傷みが酷いように見受けられ、紅葉の進み具合も少し乱れているように感じます。それでも確実に深まる秋を演出する自然には脱帽です。 “真っ青な空”と“たなびく雲”が晩秋を告げています。足元の草花は、過ぎゆく秋と一緒に、夏の名残りも同居、来たるべき冬に備えているようです。季節の移ろいを、実感されるのは如何でしょうか。
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開館日とガイド実施時間

◆旧豊田佐助邸
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~15:30
ガイド常駐日:火、木、土
◆文化のみち二葉館
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~17:00
定時ガイド: 火、木、土
10:45、13:20の2回
30~40分
◆徳川園
月曜日休園
開園時間: 9:30~17:30
定時ガイド: 金曜日
13:00~15:30

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