今日は「雨水」、空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、また忍び寄る春の気配に草木が蘇るという意味があるそうです。そして「三寒四温」を繰り返しながら、文字通りの春へと向かうのでしょう。
梅一輪 一輪ほどの 暖かさ ・・と詠まれているように、佐助邸の前庭にも梅が咲き始め、春への助走が始まりました。そんな縁側で日向ぼっこをしながら、大自然の営みを愛でるのも一興かと思います。
佐助さんも縁側に座り、童謡などを口ずさまれたとか・・・。温かなお人柄と優しいお顔が目に浮かんできます。また2階からの眺めも格別です。視点が変わると、異なった息吹が感じられるかも知れませんよ。
この「雨水」の日に雛人形を飾ると、良縁に恵まれるといわれ、実行されている所もあるようです。佐助邸でも可愛らしい「土雛さま」が飾られ、お部屋を明るくし、穏やかな雰囲気を醸し出しています。
当会では、「火・木・土」10時から15時半まで邸内ガイドを行っております。皆様のお越しをお待ちしております。
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季節を違わずに・・・ | 激寒にも常緑樹は耐えてます |
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