町の話題– category –
-
カッチン玉まつり「六所神社」
「梅一輪 一輪ほどの あたたかさ(服部嵐雪)」 梅は、別名を匂草とも言われるように、馥郁(ふくいく)たる香りに、凛とした可愛い花に春の訪れを感じます。天気予... -
町の話題 「伝統行事を訪ねて(豆まき)」
「暖かく 炒られて嬉し 年の豆(高浜虚子)」 2月3日は節分。そして2月4日は立春です。立春は二十四節気で春の始まる日と言われています。昔はその前日は大晦日という... -
町歩き「紅葉、黄葉」を探して
「落ち葉踏む 今日の明るさ 明日もあれ(水原秋櫻子)」 12月7日は「大雪」で、本格的な冬の到来する頃と言われ、北からは初冠雪などの雪の頼りが届き始めました。 ... -
徳川園のこのごろ
「一日の 秋にぎやかに 祭りかな (正岡子規)」 空気も澄む10月23日、徳川園(美術館館前広場)において瑞龍神輿が3年ぶりに威勢よく賑やかに繰り広げられました... -
まち歩き「由緒ある町名を探して」
まち歩き「由緒ある町名を探して」 「白露も こぼさぬ萩の うねりかな(松尾芭蕉)」 9月8日は二十四節気の白露です。白露は朝の光に輝く露の美しさを表しています。... -
まち歩き「町名のみ残り、変貌遂げる建造物」
「夏の日や 薄苔つける 木々の枝(芥川龍之介)」 八月の幕が開き、夏まっ盛りとなりました。コロナ禍で中止になっていた夏の風物詩である花火大会の様子をメディアが華... -
まち歩き「由緒ある町名を探して」
「間違うて よい風の来る 大暑哉(尾崎紅葉)」 7月23日は大暑です。暑さが最も厳しくなる頃ですが、時折吹く涼風に期待したいところです。 長引くコロナ禍で休止にな... -
”伝説の足跡を訪ねて”9「赤塚神明社、あの人形が欲しい」
「夏至今日と 思いつつ書を 閉ぢにけり(高浜虚子)」 6月21日は夏至で「日長きこと至る(きわまる)」という意味があり、最も昼の時間が長くなります。これから夏の... -
東区の山車まつり(筒井町・出来町天王祭)
初夏の風物詩東区「天王祭」が3年ぶりに6月4,5日(土・日)に開催されました。現状を鑑み宵祭りや徳川園の山車揃え、出会い等は行われず、筒井町2輌、出来町3輌が、それ...