今年は台風の襲来が相次ぎ、各所の被害報道に心が痛みます。それでも季節は確実に巡り、芸術、勉学?の秋の幕開けです。当会の恒例行事も昨日(10月23日)から始まりました。
 「秋の宝物展・講演会」が建中寺において開催され、当会も宝物展での協力をさせていただきました。
 講演は「建中寺 五百羅漢について」と題して、徳川美術館 学芸部課長「吉川美穂先生」の専門的見地からの詳細かつ分かり易いお話しでした。「へえ〜、そうなんだ」「知らなかった」「すばらしい!」など感嘆の声が、会場のそちこちから聞こえてきました。ご本堂に展示された「釈迦三尊・五百羅漢の掛け軸」は将に圧巻でした。徳川宗春公250回忌に因み開催され、宗春公の孫に当たる宗睦公の時代に、幕府の御用絵師「板谷慶舟」が描いたものだそうです。
 宝物展は毎年開催されますが、貴重な文化財に接しながら当時に思いを馳せ、立ち会える事の幸せを感じます。まだまだ知られざるものもあるやに聞きます。今後に期待し、楽しみに待ちたいと思います。
 当会会員も学びの場として、新たな情報を得られ、知識を深める場になったことと思います。

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 経堂 年に一度、大蔵経供養法要が行われる      左、宗春公ご母堂様女乗り物
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         吉川先生の講演             五百羅漢
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           五百羅漢         釈迦三尊