「東区文化のみちガイドボランティアの会」が名古屋市東区「文化のみち」の魅力を紹介します
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徳川園の花

徳川園のこのごろ

 花芽を付けた後に色づき枯れた葉を落とす、この自然の営みに感動します。樹木の冬支度が着実に行われ、この環境に適さないソテツなどには、菰巻により来たるべき冬への準備が進められています。先日は実際の菰巻の現場に遭遇、折良く来園された方々も職人さんの「あ・うん」の呼吸と、見事な匠の技に感嘆の声が上がっていました。
 龍仙湖畔と紅葉とのコラボは絶妙ですし、その近くでは「子福サクラ」が可愛い花を付け、風花(注1)のようで冬の時期を彷彿させてくれます。
 ハクサンボクや千両、万両、十両(ヤブコウジ)などの赤い実が人々を優しく見守ってくれていますし、白色の百両の実が、師走の風に揺れ足元で踊っています。探してみてくださいね。
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徳川園のこのごろ

 今年の夏、ここ名古屋でも観測史上最高の40度を超す猛暑、本土への台風襲撃、そして北海道胆振地震と日本列島は自然の猛威に脅かされました。自然との共存の難しさを実感させられました。
 そんな中にも、大自然はいつしか白露(はくろ)へと移っています。白露 とは“草木に宿った白く輝く露”のことで、自然はこのような優しい顔も見せてくれます。
 園内でも静かに季節は流れており、青空と競演を楽しむ酔芙蓉やサルスベリ、足元ではタマスダレやヤブミョウガ、ヤブランの群生が華やかな彩りを楽しませてくれます。湖では、錦鯉がスイレンの合間でかくれんぼを楽しんでいるようです。いつしか穏やかになった陽射しの下、雲の流れや水面と語らってみるのはいかがでしょうか。 
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ひとり歩き 星祭り

 7月7日は五節句の一つ七夕ですが、別名「笹の節句、星祭り、乞巧奠(きこうでん)」とも言われます。七夕と言えば、織姫と彦星の物語を思い浮かべますが、中国古来の行事「乞巧奠」が、中国から日本に伝わり、朝廷の年中行事として取り入れられるようになったようです。その後、宮中行事が武家に移り江戸幕府は五節供(せっく)の一つと定め、詩歌や裁縫の上達を願って星に祈りを捧げ梶の葉(紙の原料)に和歌をしたためお祀りしていたそうです。民間行事となるのは江戸中期以後のようで、七夕飾りにつけられる「五色の短冊(注1)」やその他の飾りにも意味があるそうで、その由来を紐解いてみると奥深い文化が浮かび上がって来るのではないでしょうか。ご一緒に遙かなる旅に出かけてみませんか 

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徳川園のこのごろ

「はなびらの 垂れて静かや 花菖蒲 (高浜虚子)」と詠われるように今、菖蒲田は紫、白、絞りなど色とりどりの大きな花が艶麗に咲いています。梅雨の合間の青空とも似合いますが、雨に濡れた風情は流石に旬の花です。

 そして、龍仙湖では生まれたばかりのマガモの赤ちゃんが人気絶頂です。来園者の目を引きつけ、いつのまにか人だかりが出来、スマホによる撮影会が始まっています。母ガモがピッタリと寄り添う微笑ましい姿に、いつの間にか笑顔の輪も広がります。うっとうしい梅雨の時期ですが、楽しみながら散策してみるのも良いのではないでしょうか。
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徳川園のこのごろ 花満開

 サクラの開花を数値化するのは難しいとか、それは木の1本1本が微妙に異なり、見る人の感じ方も様々であるからと。京の桜守の方は「ほころびかけてきた」「笑いかけてるな」という言い回しを使う・・と、新聞に掲載されていました。何と素敵な表現でしょう!!日本の国花でもあり、この季節になると桜ソングがあちこちから流れてきます。
 徳川美術館前のトウカイザクラは花吹雪(満面の笑み)、黒門の西側外苑のソメイヨシノは、にっこり笑顔、徳川園内ではしだれ桜が気持ちよく春風と戯れ(微笑み)、園内を一層華やかに演出しています。
 水温む龍仙湖では、鯉やカルガモが人々に微笑みをもたらし、小鳥のさえずりは、目線を上げてくれます。華やかなピンクのミツバツツジや鮮やかな黄色のサンシュユ、それぞれの春を満喫しているのを見つけながら、園内の“今”を味わって見ましょう。
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開館日とガイド実施時間

◆旧豊田佐助邸
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~15:30
ガイド常駐日:火、木、土
◆文化のみち二葉館
月曜日休館(祭日が月曜日なら翌日)
開館時間: 10:00~17:00
定時ガイド: 火、木、土
10:45、13:20の2回
30~40分
◆徳川園
月曜日休園
開園時間: 9:30~17:30
定時ガイド: 金曜日
13:00~15:30

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