「小寒の氷 大寒に解く」の如く、今年は暖冬で季節感の迷走が続きます。良き日本の四季が失われないことを祈っています。

 大正9年(1920)から今日まで歴史を紡ぎ続ける「文化のみち二葉館」は、創建100年を迎えます。様々な変遷を経て平成17年(2005)2月8日(ふたば=二葉)と語呂が良いことから現在地に開館され、15周年を迎えます。大正、昭和、平成そして令和最初の「二葉の日」に節目を刻み続けます。記念日に合わせて伝統芸能でのお出迎えや、貞奴ゆかりの品々が展示されます。2月8日(土)限定で無料開放し、更に先着100名に記念品が進呈されます。

 当会では10時〜15時まで館内ガイドを行っております。お気軽に声を掛けて下さい。
 二葉館イベントの詳細はこちらからご覧下さい。

 文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸、二葉居)は、大正9年から木曽川電源開発事業に取り組み電力王と呼ばれる福澤桃介と、日本で初の女優と言われた貞奴が事業パートナーとして住んだ邸宅です。元は東二葉町(現白壁2)にあり2600坪強の広大な土地に豪奢な建物が北辺の高台にあり、眺望も抜群で地名から「二葉御殿」と呼ばれていたそうです。この地、現在はマンションに変わり、当時を物語るのは小さな石柱(南西角)のみとなりましたが、北壁は今も急勾配の階段が残り当時を偲ばせています。

 イベントは2月8日(土)〜2月16日(日)まで開催されます。貞奴手書きの羽織りや今回“初お目見えのお琴(寄贈)”なども展示され、多岐にわたる才能の持ち主、貞奴さんの才能が垣間見られることでしょう。それらが、ここ大正浪漫の館で繰り広げられます。

  また、「文化のみち橦木館」も「ふたばの日」は無料開放され、先着100名に橦木館オリジナルグッズの進呈もあります。季節柄、可愛いお雛様がずらりと並んで皆さまのお越しをお待ちしています。

 時には栄華の歴史を手繰り寄せ、“心の栄養”にしてみるのはいかがでしょうか。ゆったり、まったりの空間をお楽しみ下さい。
☆当会では皆さまのご要望に合わせた依頼ガイドも行っております。詳細は「ガイド」からお進みください。

    見所満載   赤い屋根が目印・・
  手書きの帯(昨年の様子)   大正琴演奏(昨年の様子)
   貞さんの生涯は?!      和室ガイド
ステンドグラスも見所の一つ  貞さんの好きな”もみじ”